朝、日のあたっていた犬走りでツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)の雄が羽を広げて体を温めていました。
11時頃には元気な雌が結構なスピードで庭を飛び回り、サツキの葉の上で休憩をしはじめました。
カメラをもって慌てて撮影しました。
ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)は、温暖な地域に生息している蝶ですが、温暖化の影響を受けてか、長野県でも生息するようになりました。
食草はスミレということで、ガーデニング用のパンジーの苗などについて北上してしまった、温暖化で北上している、など理由はいくつかあるようです。
今日は午後1時半から松本城本丸庭園で行われる古式砲術演武に行く予定でいましたが、昨日の百姓仕事で臀部に痛みがでたため、行けそうにありません。
自宅で松本山雅FCの京都サンガF.C. との試合の模様を松本山雅のホームページで更新されるデータを見ながら時間を過ごすことになりそうです。
ミドリヒョウモン蝶とツマグロヒョウモン蝶だけは判るようになりました
大型のツマグロヒョウモンの雌が時々我が家にも飛んできますが・・・・・
カメラを持って出たとたんに見えなくなります
外来種のスミレが自生しているのでやってくるのかもしれません
大分寒くなりましたが未だ見られるのですネ
2005年に偶然にツマグロヒョウモンの雌の写真を撮る事ができて、新聞社に画像を送ったことがあります。
それから7年、松本の地ではありふれた蝶になりつつあります。
今回のツマグロヒョウモンの雌は警戒心が薄く、撮影が終わった後にゆっくりと近づいて翅を触る事ができました。