ももはな日記 ~南フランスでの子育て~

ボンジュール☆
ますますオテンバ娘に成長。
日本から遠く離れたここ南フランスで子育てをしています♪

あこがれだった専業主婦

2011年10月30日 | 3ヶ月~4ヶ月
10月も、あれやこれやという間に終わりとなった今日この頃。

子育てと家事に追われる毎日を過ごしているので、家にいる事が多く、
どこかに出掛けるのも、何をするにも、娘を連れて行動しなければならないので、
益々、めんどくさくなり、マンネリ化になりつつ日常生活。。。

そんな中、
最近、抱っこ紐で娘を抱っこして、2人で、近所のパン屋に。
背丈が小さい私の身体と、肩からぶら下がっている娘の身体の大きさが、
なんだかアンバランス。。。苦笑


パン屋のおかみさんは、「母乳で育ててるんですって?凄いわね…。」
「いつ日本の家族に赤ちゃんを見せに帰るの?」と興味深々に尋ねては、ニコニコ笑顔♪
この近所にいる日本人は、どうやら私だけで、初めてここラ・シオタに来て、
ずっと顔なじみなので、いろいろ会話もはずみます。

娘は、誕生して3ヶ月を過ぎ、体重は標準の6kg。抱っこをすると、肩だ脱臼しそうなほどズッシリ…。汗
相撲取りのように、プクプクに太り、でも、デブデブというより肉がしっかり引き締まった感じ。
実家の母いわく、母乳で育てると「堅肥り」だとのこと。


毎朝、ハローキティのDVDをスタートさせて、日常のサイクルリズムを作ってます。

このハローキティのDVDは、ちょっとした優れもので、
オープニングの曲とエンディングの曲が日本語。本編の「白雪姫」は、すべて仏語で会話。
キティがドレスを着ていて、7人の小人も出てくる☆
娘は、ゆりかごに揺られながら、真剣な眼差しでTVをジッと観て、
「アーアー、ウーウー」と何語か?わからないけど、1人おしゃべり♪

ママの私は、このDVDを観させている間、朝の家事を済ませています。

どこへ行くにも何をするにも、娘とずっとずっと2人。
妊娠中で娘がお腹の中でも、出産して彼女が出てきても、ひたすら一緒。

画家としてアイルランドで過ごし、好きな絵を描いて、
日本に帰ってからも、外での仕事と絵の仕事を続け、「専業主婦」というもののに
あこがれを持ちつつも、全く縁がなかった私。

結婚して、夫は、仕事に行くので、
こうやって普通に専業主婦となって子育てをすることは、夢でした。

娘が私たちのもとへやってきて3ヶ月―。

毎晩4時間から5時間ごとの授乳も、
「今だからこそ、娘とこうやって過ごせるんだ」と感じ、
今まで無我夢中でキャリアを積んでやってきた頃を懐かしんでは、
ここラ・シオタで、育児に没頭しています。



テレビを観て、ご機嫌な彼女☆
毎日、いつもこんな笑顔で、ママの私は癒されます。



股関節のレントゲンを撮るため、訪れたレントゲンセンター。
ステキなブルーベリーの庭で、記念撮影☆



お風呂は、朝と夕方2回。
汗をよく掻くので、服もマメに着替えます。
ちなみに、服は、私たち夫婦は、ほとんど買わないで、親戚・友人・夫の職場の方など多くの人から、
出産祝いでいただいた服で、間に合わせてます♪


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