ももはな日記 ~南フランスでの子育て~

ボンジュール☆
ますますオテンバ娘に成長。
日本から遠く離れたここ南フランスで子育てをしています♪

新月の時に生まれた子

2011年09月11日 | 1ヶ月~2ヶ月
9月に入り、見る見る間に大きくなった娘は、1ヶ月サイズの服が小さくなって、着れなくなりました。

日中は、まだまだ汗ばむここラ・シオタ。

扇風機を回して、最近は、夫に買ってもらったCDプレイヤーで、オペラの曲を聴いたり、
FMラジオのポップ音楽を聴きながら、授乳をしています。

おっぱいをあげてる時は、もちろん娘の顔を見ては、目にゴミが入ってないか確認したり、
蚊に刺されていないかチェックして、彼女の身体の検査をしてます。
あと、爪が伸びている時は、ヤスリで削って、ネイル・ケアもしてます。

でも、授乳中って、けっこう暇で…。

音楽を聴きながらお乳をあげて、娘もグイグイ飲んでくれて、とても良いです。

最近、
フランスのTVで、出産ドキュメンタリー番組をシリーズでしているので、夫と観ています。
タイトルは「ベビー・ブーム」笑。

私たち夫婦の関心にピッタリと当てはまる内容で、
経験者も未経験者も楽しめる出産ドキュメンタリーです☆

病院での出産の様子を事細かに映し、家族の絆を感じさせる感動的な番組で、
夫も私も、目を凝らして見入っています。

その番組で、「満月の頃は、出産が起きやすい」という”神話、伝説”を、
医師や助産士も知っている、と説明。
何人かの医療関係者は信じているという。


全然、月の影響を受けて私の出産が起きたなんて?考えもしなくて、
「どうして日曜日だったのか?」と不思議に思っていたところ、
夫の母が、この迷信を信じていて、私の陣痛が来た時、
「満月だったから、生まれた!」と確信して、夫に言ったとの事。。。


本当に、「満月の時に私たちの娘が生まれたのだろうか?」と、
太陰暦のカレンダーを見て、2人で調べてみました。

すると、満月ではなく、娘が生まれたのは、新月に近い日でした。

「満月の頃はお産が起きやすい」という迷信は、
私の娘にはあてはまらなかったので、ちょっと残念だったけど、
科学的にこの不思議な「月との因果関係」は探求されているくらい、神秘的な話☆

そして、
たまたま、夫は、娘が生まれるその前夜の月を、写真に撮っていました!



新しい命がこの世に誕生する―

月を仰ぐと心も自然と安らげるものです。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿