ももはな日記 ~南フランスでの子育て~

ボンジュール☆
ますますオテンバ娘に成長。
日本から遠く離れたここ南フランスで子育てをしています♪

主治医に診てもらう

2010年12月22日 | 妊娠初期(1~15週目)
今日は、先日血液検査を受けた結果を、主治医に確認してもらうため診察所を訪れました。
私の住む南フランス・プロバンス地方、ラ・シオタ市は、人口3万人ほどの小さな港町です。
地中海沿岸にある港町で、かつては造船業が盛んでした。
また、世界で初めて映画を製作し上映した「映画発祥の町」です。
その映画を生み、この世に最初に送り出したリュミエール兄弟を祖父に持つ人物が、なんと!私の主治医さん。
夫の両親も、夫も、昔から診てもらっている家族専属のお医者さんです。
夫は、子どもの頃、喘息持ちだったので、よく、このお医者さんに診てもらっていたそうです。

そして、今回。

私がラ・シオタにお嫁に来て、夫と共にこの主治医に診てもらうようになりました。
お腹に赤ちゃんがいることを、夫の家族、私の家族、それぞれとっても喜んでいるのは、もちろんのことですが、
私たち以上に喜んでいるのは、この主治医さん。笑
とても優しい良いお医者さんに診てもらって、お腹の赤ちゃんも安心かな…?
お医者さんが「ラ・シオタで日本人が出産するのは、たぶん初めてのことだと思うよ。」と、目を輝かして…言ってました。