土曜の夕方は川崎から義母が来宅。天麩羅やお菓子などの差入れをいただく。夕食後は私の母親と女同士の四方山話に花が咲いていたようだが、私は疲れがたまってすっかり転寝してしまった。最近の我が家はすっかり女系家族と化している。十時前に帰宅するタクシーを拾うところまで送り届ける。
昼過ぎに、昨日三田で仕事があった浜松在住の弟夫妻が来宅。子供には遠鉄百貨店で買ったという玩具、我々にはうなぎパイV.S.O.P.の土産をもらう。流石にひと味違うものである（特に光り具合が）。今まで撮りためたデジタルカメラの写真をDPEに出し、今日で佐久へ帰る母親に持たせる。午後四時前、飯田橋駅まで三人を見送り。
宅配便で、昔いた会社の同期N氏から子供用和食器セットが届く。いずれは買わなくてはと思っていたものなので、非常に嬉しい。どうもありがとうございました。まだ歯の生える気配もないので、実際に使うのは数ヵ月先。季節的には秋だろうから「万緑の中や吾子の歯生え初むる」（中村草田男、一九三九年）という感じではないだろうが、今から楽しみ。
