mola_circus モラを楽しむ

パナマのクナ族が着ているモラ(ブラウス)は、模様がまるで絵画のようです。いっしょにモラを楽しみませんか。

あわじ結びのストラップ

2024-03-26 | ポジャギ
今月のポジャギ教室の課題は、
あわじ結びのストラップです。





まずは三本の紐を使ってあわじ結びをします。

この中央に、穴の空いたウッドビーズをセットし、
丸めていきます。





まだ完成ではないですが、集中しないといけないので、気力のある時に仕上げます。

いつもの相棒とのおやつは、

南蛮珈琲の




ケーキセット



ピスタチオのケーキです。


🌧☁️

お天気の悪い日が続いています。





雨に濡れそぼる落下した椿の花





港の橋麓では、




桜の花が咲いていました。

山桜の一種でしょうか、
もう葉がたくさん出ています。





ソメイヨシノは咲いていませんね。
まだ蕾が固いです。

この暖かい雨で、開花が進むでしょうか。





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おきみゅー

2024-03-25 | 旅行
たった三泊四日の旅を、
長く引っ張ってますが、今回で終わります。😁


おきみゅーって何? 




実は沖縄県立博物館・美術館の愛称です。

旅行に出る前、
ゆいレールの駅名をなぞっている時に、




「おもろまち駅」っておもしろい駅名だけど、
何があるのかなと調べました。

美術館だとわかり、
もし時間が取れたら、外観だけでも見てみたいと思いました。

最終日、無理をしてでもみておきたいと、
(何しろ次に来られるという確証のない年齢なので)

エアポートシャトルを旭橋で降りて、
そこからタクシーで行って、タクシーを待たせておいて、
走り回って撮ってきました。




正門を入って、




中庭にはこんな建物が、



沖縄の伝統的な民家でしょうか







外観は、




とても広く大きな建物です。




外からはただコンクリートの塊のようです。




道向かいからは、木々に隠れていますが、
その大きさは垣間見られます。
(これは首里城の帰りに、一目見たいとタクシー内から撮った物です)

これだけでは心残りでしたので、
最終日にと相なった次第です。




入り口を入った所です。

これでは見てきたうちにも入りませんが、
それでも全然見なかったよりも気持ちにけりはつきました。


ゆいレールも、



ポケモンのパッケージ、
美術館からの帰りの空港駅で見ることができました。

孫との二人旅、
とっても楽しい時間を過ごして来ました。

ばあばと一緒に行きたいと言ってくれてありがとう!




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海と空

2024-03-24 | 旅行
ホテルの窓から見える海と空は
本当に綺麗でした。









夕刻、ホテルから近い
備瀬のフクギ並木に行ってみました。






並木が延々1キロ、備瀬崎まで、続いているという観光スポットです。





フクギは防風林として家を取り囲むように植えられた木ですが、
この地区のように残っているのは、現在では珍しいようです。

みなさん自転車を借りて行かれてましたが、
私はほんの入り口だけ、迷いこみそうで早々に引き上げてきました。



この日の夕飯は、
ホテル内の「うちなー居酒屋 カリー」で、





鮪丼がとても美味しくて、
海ぶどうも新鮮でプチプチでした。

黒糖のサーターアンダギーの揚げたてもいただき満足でした。

このお店のソーキそばを食べてみたかったけど、流石にお腹いっぱいで食べられなかったのがちょっと心残りです。





朝の海は清々しくいつまでも眺めていたい感じ、




でももうこれでホテルともお別れです。





エアポートシャトルで空港へ向かいます。

そうそう、ホテルの駐車場からの道に





ちょっと見慣れない植物が、




モンパノキといって、
奄美大島以南、熱帯アジアの海岸に見られるそうです。
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熱帯ドリームセンター

2024-03-22 | 旅行
観光三日目、
お昼からは海洋博公園へ、

元々一番の目的が美ら海水族館で、
そのため近くのホテルを選んだというのに、



行ったはいいものの、大変な人出で、





人の頭越しに見る水槽、
お目当てのジンベイザメはいるにはいても、
上の方で、お腹しか見せてくれません。

孫と一緒に水槽近くのテーブルで、
お茶をしながらのんびりと魚たちを見たいなんて、とんでもなく難しい事でした。



美ら海水族館





海洋博公園は、
水族館の他、マナティ館やウミガメ館、イルカラグーンなど、気軽に行ける施設もあります。

マナティ館で四頭のマナティに会ってきました。

お昼からは陽も照って、とても暑くなり歩くのが大変で、園内を周遊するバスで、
ちょっと遠い場所にある熱帯ドリームセンターへ行くことにしました。

孫は昆虫を見たくて、
私は熱帯の花に期待しました。











カエンボクが咲いていました。



黄色いカエンボクもあるのですね。

ラッキーだったのは、



一度見てみたいと思っていたヒスイカズラが咲いていたことです。







また、温室には沖縄の野生のランもあり、






イリオモテラン



様々なランを見ることができました。

デイゴの花も赤だけでなく、
白い花が咲いていると案内があり、
見てきました。





温室では蝶も飛び交っていて、
思わぬプレゼントをもらったような気分です。





残念だったのは水族館で、
もっと空いている時間帯を選ぶこともできたのにと、自分の行動が悔やまれました。

まあでも、私はともかく、
孫にはまだこれからも訪れる機会はあるでしょう。

今度は友人とか恋人か、
そんな楽しい思いをしてもらいたいものです。








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今帰仁城跡

2024-03-21 | 旅行
古宇利島を後にして、
今帰仁城(なきじんじょう)跡へ向かいます。

世界遺産に指定されているグスク(城)です。








この道を進みます。
沿道にはカンヒザクラが植えられていて、
花の咲く1月〜2月は桜祭りで賑わうそうです。

当然ながらもう葉桜になっていました。






14世紀、北山王は、北部地方にある今帰仁グスクを拠点に中国との貿易をしていたそうです。

琉球王国の前は、このように本島にはいくつものグスクがあり覇権争いをしていたようです。

今は延々と石垣が続くのみですが、






この中で人々の生活も営まれていたのですね。

タクシーの運転手さんはこの地域の人らしく、
この今帰仁に平家の落人が住まったという証拠の古文書がある、という話などもしてくれました。

歴史に全く疎いので、
すごい話を聞いても馬の耳に念仏ですが、

まんざら嘘の話ではなさそうで、
遠く離れたこんな地までやってきたのかと思うばかりです。



彼はどんな景色を切り取ったのでしょうか。





咲き残った桜



カンヒザクラのさくらんぼを見つけました。




グスクからは海も望めます。





道は通りやすく整備されていましたが、
一部旧道が、残されていました。

狭く急なごろごろの石の道を、
「こけたら大変なんだけど」と声に出しながら、
慎重に歩いてみました。


グスクを後に、
今帰仁村歴史文化センターにも寄りました。







ひまわりが咲いていました。


歴史に詳しくないので、
何とも要領の得ない事ばかりですが、

石垣に囲まれた広いグスクの中を歩きながら、
遠い昔ここにも人の営みがあったことに思いを巡らします。


そうそう、今帰仁を(なきじん)と読むのに時間がかかったのですが、なきじんの(な)は、
方言からきてる読み方だと、
これも運転手さんが教えてくれました。

沖縄では読めない漢字がいっぱいあるけど、
スルーするばかり😅
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