日本一と日本二位の石橋を見るために、
河原に降りて撮った、轟橋(とどろばし)と出会橋です。
出会橋から轟橋へ向かう道です。
いつもの仲間と出かけました。
場所は豊後大野市 清川町という所です。
河原に降りて撮った、轟橋(とどろばし)と出会橋です。
大分県は石橋の多いことでも知られていますが、このように二基並んでいるのはとても珍しい光景です。
しかもアーチの長さが日本一なんだそうです。
橋は大正の終わりから昭和の初期に建てられたもので、一方は、深く切り込んだ渓谷を隔てた人の往来の為、もう一つはこの上に鉄道を走らせる為だったそうです。
今はもうその用途を終え、橋だけが残っています。
大きくて二つのアーチを写真に収めることはできませんでしたが、
出会橋から見た轟橋です。
轟橋の二連アーチの経間は30mを超え、日本一です。
河原に降りてみると、
水は清く、底まで見えます。
渓谷の岩は柱状節理といわれる柱状の岩で、これは大昔に阿蘇山の巨大噴火でできたものです。
出会橋から轟橋へ向かう道です。
この橋に出会う前にも、
こんな石橋をみました。
近くの村は稲刈りの終わった田んぼと黄色に輝く稲穂がコントラストを見せています。
外に出てお花の手入れをしている方に聞くと、
この辺りも高齢化が進んでいるとのことでした。
丁度移動販売のトラックが来て、
買い物はこれに頼っているとおっしゃっていました。
週末には橋を見るために人も来るようですが、
普段は静かな里山の風情です。
清川町、名前の由来は想像できますよ。
眼鏡橋とか短い橋なら見たことがありますが、これは立派な橋ですね。この丸みがなんとも優しいですね。今は、木々の間に静かにたたずむこの橋も 昔は人のざわめきがあったんですね。
今は、やたらに高いもの、大きいものがいいみたいな機能的な形になってしまってつまらないですね。
渓谷の岩の説明が ぶらタモリ風ですね。👍
私も近くにお店もなーんにもなく、ポツンと家があるのをみると 買い物はどうするのか気になってしまうんですよ。
コスモスが優しく揺れて、ほんとにいいところですね。
ええ、静かでとても良い所でした。
阿蘇山の巨大噴火が9万年前に起こって、このようになったというのですから、タモリさんが見たらなんというでしょうね。
なんてことも思いながら見てきました。