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mola_circus モラを楽しむ

パナマのクナ族が着ているモラ(ブラウス)は、模様がまるで絵画のようです。いっしょにモラを楽しみませんか。

大分市美術展

2013-03-05 | 美術館
現在、大分市美術館で「第47回市美展」が開催されています。



大分市美術館は、これまでにも紹介したことがありますが、
緑の森に囲まれた気持ちの良い場所にあります。




今回、教えてくださる方がいて、私も作品を出しました。
1000円の参加料で誰でも参加できます。

洋画、版画、日本画、書、写真、彫刻、工芸、デザインと部門も広く
今回は484点の作品が一同に会しました。








工芸部門の展示の様子です。

モラの向こうにある「豊後絞り」の作品が賞を受けていました。


布では染色と織が主で、モラのほかはパッチワークが一点でした。

工芸部門のジャンルは、
陶芸、染色、木工、竹工、人形、その他となります。


大分においてはまず、「書」「写真」「洋画・版画」が多いのに驚かされます。
この部門だけで350点ありました。


それに比べて工芸部門の数の少なさには首を傾げました。
どうしてなのかなー。

とても印象的だったのは、その中にあって若い作家もがんばっていると思われたことです。
デザイン部門は若い力を感じました。





この外にむいた明るい場所に「デザイン」部門が飾られていました。


「モラもこの場所に飾ってほしいなー」と思いました。
若い人に混じりたいということではないのですよ。

陽の射す明るい場所が好きなだけなんですが、、


初めての「市美展」で感じたのは、自分のモラが少しも魅力的でなかったことです。

どうしたらこうした場所で魅力を発揮することができるのか、これからの課題です。
コメント (10)
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