昨日、搭載し忘れたグリップの表の2Dデーター。
機械にて、7mmに板厚を決める。
まずは、裏加工。ガバメントのフレームにあるねじの台座の逃げを掘り、プランジャーガイドの逃げもこの行程で、そして外形をグリップの形に切り出す。
次に、表加工。冶具にセットしボールエンドミルにてスムース形状まで加工する。
角度カッター30度でチェッカーを彫る。
ボールエンドミル0.3mmにて、文字を彫って機械加工は終了。
サンドペーパーで仕上げる。240#~800#まで。
ウレタン二スを筆で塗った後、ウエスにてこする。チェカー部に溜まった余分なニスはエアーにて飛ばす。ウエスでこすれないチェカー部を、歯ブラシでこする。好みにもよるが、わずかに艶があるぐらいがいい。この間は、手早く作業をしなくてはいけないので画像は撮っていない。
これで、完成。記念写真を撮る。
同時に、新しくデザインしたガバのグリップ。
お手製の、ガバのグリップ。
製作にあたり、各メーカーとの勘合を「I LOVE WESTERM ARMS」サイトのflat_outさんに、大変お世話になりました。色んな事を含め,ある意味、私の恩人と言える方です。
この場を借りて、あらためて、感謝いたします。<(_ _)>
いつのまにか、ガバの数よりグリップの数の方が多くなってしまいました。コルクボードでも買って、飾ろうかと思っています。
うひょひょ~、グリップの宝石箱やぁ~
ヨダレが止まりませ~ん!( ̄¬ ̄@)
『24時間働けますか~♪』に挑戦している間に、凄い記事をUPされてたんですね~(汗)
生唾だらだらです。
私のオモチャの刻印機でも7mmまでの3D加工は出来るみたいなんですが、ソフトを使いこなせません。(^^ゞ
>新作
また、面白い物を~!注文致します。<(__)>ペコペコ
>恩人
何を仰いますやら・・・こちらこそトイガンライフを益々楽しくしてくれたSさま、お会い出来る場を作ってくれた支配人様に感謝感謝です。
ウエスでこするのは、おっしゃるとおりです。木工関係のホームベージで、刷毛むらを出さずにニスを塗る方法として、紹介されていましたが、テカテカのコテコテにならないのが助かっています。
チェッカーを入れないなら、機械加工は必要ないかもしれません。だだ、3Dさえ起こしておけば、バリエーションをいろいろ変えて、造れますし、機械加工のシャープさも魅力の一つですね。
治具を作ったり3Dデータをおこしたり。
ウレタンニスを塗った後にウエスでこするのは、ニスの浸透を促進&余分なニスの拭き取りでしょうか?
各メーカー間でのサイズ(特にネジ穴位置)違いは結構面倒ですよね(^^ゞ
私は専ら現物合わせですね~