加工ミスにより、穴の開いてしまったスライド。
パテによる修復は、小汚くなってしまったので、黒ABSの板を埋め込んで、修正を行う。
ボールエンドミルのサイズを変更して、幅は同寸法、深さを浅く加工した。
つぎに、フレームの改造。
デザイン的な意味しかない、凹加工。
グリップ前方には、ステッピングのチェッカーを貼る。
接着による目地をチェックする為に、ブラックスチールをざっくと塗る。
とりあえずは、これで完成。
製作前の、ラフスケッチ。
予定通りに加工できたと思う。
別に頼まれた、真鍮のウエイト。
記念写真。
今、うちにはこれを仕上る塗料がない。
ブルー系のスプレーは似合わないように思う。
お任せで、製作を受けたので、依頼者の方が気に入らなければ私のデトニクスに移植するつもり。
どうです?
気に入っていただけたなら、最後の仕上げ、塗装はご本人の手にゆだねよう・・・
おしまい