本業が、ばたばたしている。
ばたばたしているだけで、びっしり詰まっているわけではない。
まとまった時間がゆっくり取れない。さりとて、売り上げにつながらない。
ストレス、たまりまくりである。そのおかげで、衝動買いをしてしまった。それはまた後日取り上げさせていただくことにして・・・。
・・・・・という訳でブログ更新が遅れてしまった。
進行中のエングレーブの画像だけですが、よかったら見てください。
葉っぱが少し丸みがあり、形も生え方もいつもと違う。かといって、ウイルソンのエングレーブモデルのような洋彫りのデザインとも違う。エングレ倶楽部名誉会員の井浦先生のタッチと似ているが、葉っぱに影を入れるところなどは違っている。葉脈は少なく彫られているので、私の好みで葉脈を入れることにした。同じタイプのモデルの画像を一枚だけご覧ください。
基のエングレーブモデルに興味をもたれた方は「HI-POWER ファクトリーエングレーブモデル(ここは英語に直して・・)」で画像検索してみてください。
5月の自分の誕生日に自分でプレゼントと証して、「むげん」にて購入した マルシン HI-POWER Commercial 組み立てキット。
まずは、面だし、PLの除去を行う。
組み立てキットは各部の調整、すり合わせなどが必要になる、ということでチェックすると・・・
スライドが、画像のように反っている。
スライドとフレームの溝のを計ってみると、寸法がマイナス目になっていて、これではスムーズなスライドが出来ない。
スライドの内側をサンドペーパーで削り抵抗無くスライドが動くように調整を行った。
このモデルは、月刊GUN誌2006年7月号のp63に搭載されている、「ファクトリー・エングレーブモデル」というものをレプリカすることにした。
同じような図案のモデルをネット状で見かけ、保存しているが微妙に違う。解らない反対側の図案は他のモデルを参考にアレンジしてエングレーブを彫っていこう。