Let's enjoy Disney!

東京ディズニーリゾートに癒しを求め、夫婦で、時には「ひとりディズニー」を楽しんでいます♪

イーヨー、サインに後ずさりする(フリーグリーティングにて)

2016-05-22 00:54:27 | TDR

先日(平日)、いつものように少し遅めに出発し、TDLの駐車場に着いたのが午前10時。

このところ「うわっ、空いてる!」と思うことはあっても、「うわっ、混んでる!」と思うことはなかったランド。

でも、この日は、駐車場からエントランスに向かう人の多さに戸惑いました。

 

「何ごとだろう???」

 

視線を先にやると、黄色いカラー帽を被ったおチビさん達がいっぱい

どうやら保育園の遠足組が何組か重なっているようでした。

入り口付近は軽く混雑していて、入場するのにも列が...参ったなぁ~と思っていたら、キャストさんの誘導で、無事イン

メインエントランスでは、グリーティングの真っ最中で、あちこちでキャラクター達がゲストさんに取り囲まれていました。

 

「ああ~今日もダメかなぁ?」

 

私、フリーグリーティングが少々苦手。

このところ、いつ何時でもサインをいただけるようにと、バッグの中にサイン帳を仕込んでいるのですが、あの囲みの中に入って「サイン下さい」「写真一緒に撮って下さい」の一言がなかなか言えません。

というか、タイミングが難しい

「まっ、いいっか。今度にしよう」と諦めてしまいます。

以前、キャラクターにしつこく「〇〇、写真撮ろうよ~~」と言い寄っていたゲストさん(中年女性)が、上手にスルーされていたのを見たことがあります。

夢の国とはいえ、暗黙のルールってありますよね。

いくら好きとはいえ、あんな風にはなりたくないよな...なったらダメよね...そんな思いもあります。

 

でも、この日、私達夫婦が愛してやまない“イーヨー”が目の前にいました

イ―ヨ―は、ミッキーやミニーちゃんのような華やかさはありませんし、プーさんのように主役をはっているわけでもありません。

でも、私達夫婦にとっては、小夏(愛犬)そのもの...おっとりした雰囲気や上目遣いの目線、後ろ姿に漂う哀愁、ホントよく似ています。

できることなら、家に連れて帰りたいとさえ思います。

...で、少し近くでイ―ヨ―を見ようと囲みの中に参戦してみました(一応、サイン帳を手にもって)。

 

すると、私に「すみません、写真撮ってもらえますか?」と一人の男性ゲストさんがカメラを差し出しました。

腕に自信はありませんが、それを受け取ろうとした瞬間、キャストさんが気付いて下さり、私の御用はなくなりました。

でも、その流れで、キャストさんが、背中を押してくれました。

「イ―ヨ―に話しかけてみて下さい」って。

 

なので、思い切って「イ―ヨ―、サイン書いてもらっていいですか?」(緊張のあまり“ため口”が使えない)

その言葉に、イ―ヨ―がどんどん後ずさりしていきます...ビビっているイ―ヨ―のなんとまぁ~かわゆいこと

そのうち「ペンを持たせて」というリアクションをするので、急いでペンのキャップをはずし、手に...

 

えっ、これ、どこに持たせてあげればいいの?

(親指のないミトンの手袋を想像して下さい)

でも、中で指をごそごそ動かしてちゃんとペンが握れます。

 

あちこちから「えっ、サインできるの?」というゲストさん達の声がする中、ゆ~っくり、サインをしてくれました。

残念ながら、その様子を写真に残すことはできなかったのですが(咄嗟のことゆえ、携帯を用意しておらず)、一生懸命書いている姿を間近で見れたので満足です。

思いのほか、少し長めに時間をいただいたので、一緒に写真を撮ってもらうことはせず、お礼を言ってその場を離れました。

次、チャンスがあったら、一緒に写真を撮りたいなぁ~と思います。

 

その後、調子に乗ってしまい、囲みの少なそうな(おっと、失礼!)ところに行っては、サインをいただきました。

プリンスジョン

王冠を指さし、「俺様は偉いんだぞ!」をアピール。でも、とても紳士的な振る舞いにドキドキしちゃいました。

 

 

タック神父

サインが終わると、丁寧にお辞儀をして下さいました。「これ、誰?」と思いながらサインをいただいたので、申し訳ない気分になりました

 

 

フェアリー・ゴッドマザ―

横にいた親子が、「ほら、シンデレラの魔女だよ、魔女がいるよ」って子供に教えていました。

映画「シンデレラ」に登場していたヘレナ・ボナム=カーター扮するマザーは、確かに魔女っぽいですが、そこは、“フェアリー”ですから

現に、こんなに素敵なサインをいただけます

 

 

マックス

意外なことに、あまり囲まれていなかったので、すんなりサインがいただけました。

主人曰く、「一番書きやすそうでいいよね」...うん、確かに

 

今回は、キャストさんに助けていただいて、めちゃめちゃ楽しくグリーティングができました。

どのキャラクターの場合も、キャストさんが一緒に声をかけて下さったり、写真を撮って下さったり、本当に助かりました。

これからは、ちょっぴり勇気を出して、サイン帳(キャラクター達との思い出)を埋めていきたいと思います。



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