Let's enjoy Disney!

東京ディズニーリゾートに癒しを求め、夫婦で、時には「ひとりディズニー」を楽しんでいます♪

パレ-ド待ちトラブル、「こんなんじゃあ、ミッキー達が気の毒」

2016-06-16 12:30:10 | TDR

何かと話題の上海ディズニーが、本日オープン!

日本から一番近い海外ディズニーとなりますが、プレオープンの模様は衝撃でしたね~

そして、15日、米ディズニー・ワールドでは、2歳児がワニに襲われ行方不明、そして発見(死亡)...これまた衝撃!

さすがにここまでの衝撃ではありませんが、私もちょっとした衝撃を、TDLで目の当たりにしました。

 

惜しまれつつも、昨日終わった「ヒッピティ・ホッピティ・スプリングタイム」。

パレ-ドが始まるまで後1時間ほど。

疲れもあって、ベンチでぼ~っと座っていると、パレードルートを挟んで、反対側にいるゲストさんの様子がおかしい

後方にいたキャストさんのところへ行き、指さしながら、何やら話をしています。

 

指さす方向には、誰もいないレジャ―シートに、トートバッグが一つ

 

この時、特に対処の様子はありません。

「ハイ、わかりました~」って感じ。

しばらくして、そのシートの主(若い女の子)が現れました。

...が、キャストさんの動く気配はありません。(それどころか気がついておりません)

彼女はカメラ片手に、また、どこかへ去ってしまいました。

 

今度は、この様子を見ていたシート横のゲストさんが、先ほどのキャストさんを捕まえて、凄い剣幕でクレームを言っています。

想像するに(身振り手振り、伝えている雰囲気で)、

「荷物を置きっぱなしにして、あちこち行っちゃうのはおかしいんじゃないの?

私達は、ここでずっと待ってるんですけどぉ~!」かと

 

さすがにこの勢いには、タジタジの様子。

やっと動きましたキャストさん!“血相変えて”という言葉がしっくりきます。

ゲストコントロールキャストのリーダー(らしき人物)を呼んで来て、ゲストさんのクレーム内容を神妙に聞きながら、ずっと低姿勢。

しばらくすると、セキュリティオフィサーさんが来て、周囲のゲスト(反対側の私達も)に「手荷物・貴重品は必ず体の前に置き、口が開かないようにして下さい」との諸注意。

この後、遠目から警備を続けていました。(責任者っぽい方とお二人で)

う~む、こうなってくると、ただ荷物を放置しているだけでなく、中身が見えちゃってる状態(口が開いた状態)で行方不明になっているのかな?と推測。

クレーム中のゲストさんは、相変わらず腕組して怒っているし、

リーダーさんはそこから離れられず、低姿勢のまま。

荷物はそのままポツンと置かれたままだし...

でも、主は戻って来ません。

...

...

...

やっと戻ってきたのは、パレードの先頭が見え始めた頃。

(私が知る限り、最低でも1時間、おそらく、それ以上の不在だったということになります)

本人は、この場の状況を全く予期しないまま、カメラのみ持参という、大変身軽な姿で登場しました。

 ちょっとトイレへ、とか、ちょっと飲み物を買いに、とかではありません。

明らかに、「デジ一片手に散策してきましたぁ~♪」って感じです。

 

その後は、大勢のゲストの冷ややかな視線を浴びながら、リーダーさんにガッツリ注意されていました。

もう、私、パレードより、その彼女が気になって仕方ありません

 

私がびっくりしたのは、リーダーさんの注意に「ごめんなさい」という表情ではなく、むしろ「何が悪いの?」って表情だったこと。

そして、そのまま居残り、何事もなくパレードを撮影していたこと。

強靭なハートの持ち主に、周囲のゲストさんは呆れて、「えっ、あんた、まだいるの?」って感じでした~ホント衝撃の一コマです。

私も鬼姑の予備軍ですが、この子がうちの嫁になったら、確実に負けます

どうぞ、うちの息子と出会いませんように...うん、今年の短冊にはこう書こう!

 

公式HPでは以下を謳っておられます。

ご存知の方も、そうでない方も、そして、私自身も、今一度、肝に銘じましょう。