評論家立花隆が最初使った言葉だそうだ。２１世紀に必要な能力と言われる。今の日本にピッタリかもしれない。困難にひるむことなく、開拓者精神にも似た、あきらめない気持ちをイメ－ジできる。２１世紀に通用する能力はコミュニケ－ション能力が必要。これは挨拶をはじめとして、やれば出来る、心遣い次第で、かなり成果が期待できそうだ。そして人の気持ちが解る感性を磨くことが求められる。感性を研ぎ澄ませる人は伸びると言われる。そして、夢と目標を持ち、子供にも夢を語る。「夢を失った国は滅ぶ」考えさせられる言葉だ。
尖閣諸島しかり、北方四島しかり、資源がその地下・海面下に莫大に眠っているとしたら、黙っていないと言うのが正直なところのようだ。誰もが認める歴史の経緯があっても、それを踏みつける場面である。筆者は決して非現実的なことを言うつもりはないが、国境が取り払われることは人類にあり得るのかと。思ったりするのです。しかし多くは国境により言語・民族を異にし、異なる社会・国家秩序が歴史的に形成されているのは厳然とした現実である。そうでなければ到底、秩序が保たれないのもまた現実である。
