うみはひろいな おおきいな・・
童謡「うみ」は戦時色の濃い昭和16年林柳波の作詞である。尋常小学校の教科書に載った。戦意高揚とは全く繋がらない内容の歌が検閲をとおったわけはどこにあるのだろう。
三番うみにおふねをうかばしてと
うかばせてではなく子供言葉でつづられている。柳波は群馬の生まれで海を知らない。海を見た素直な気持ちが詩に表され子供言葉で子供の心に寄り添った内容が検閲を通させたのだろう。
童謡「うみ」は戦時色の濃い昭和16年林柳波の作詞である。尋常小学校の教科書に載った。戦意高揚とは全く繋がらない内容の歌が検閲をとおったわけはどこにあるのだろう。
三番うみにおふねをうかばしてと
うかばせてではなく子供言葉でつづられている。柳波は群馬の生まれで海を知らない。海を見た素直な気持ちが詩に表され子供言葉で子供の心に寄り添った内容が検閲を通させたのだろう。