迅速な景気対策するには

イギリスは消費税を下げ、中国は利下げ・土地改革・５７兆円の景気対策と次々と手を打ってきている。もたもたしているのはどこの国か、アメリカ大統領選を時間とお金かけてやり遂げたのは、信任を得てはじめて思い切った責任ある政治が可能となるからであろう。やっぱり、一度国民に信を問うべきでしょう。

今日は冷たい雨が、でも

朝から冷たい雨が降っていて、出かけるのもおっくう、でも、花屋さんにお誕生日の花束買いに出かけたのです。バラを３色と霞み草、届けに行ったら不在で、うろうろしていたら家の人が見つけてくれて渡すことができました。

瀬戸内バル－ンフェスティバル２００８

夜の幻想的なライトアップです。中四国地方で唯一の熱気球の大会です。３２チ－ムが参加して競技が行われます。

葉が紅くなったら秋もおわり

裏庭の花水木が真っ赤に色づきました。秋も終わろうとしています。

世界同時不況の中で

アメリカ発金融危機は、体力の弱い国の通貨の価値下落を巻き込んで、その国の経済的破綻を現実化してきている。アイスランド、ウクライナ、ハンガリ－、韓国、と従来型のアメリカに物を買ってもらって景気を維持するということができなくなっている。堅実な製造業立国である日本の円が、評価以上に高値を付けているのは、如何に信用収縮・経済不安心理が高いことの現れであろう。事態打開に向けてアメリカを始め世界の足並みがどこまでそろうか眼が離せない。

閑谷学校のライトアップが

岡山県備前市にある江戸時代の庶民教育の学校、池田光政が建立した、国の特別史跡だ。この時期、孔子を祭った廟の前にある樹齢９３年の楷の木が２本在る、すこし違う色に紅葉する、ライトアップされて美しい。

とうとう貿易赤字になった

世界金融危機は日本にまで衝撃を与えている。貿易需要の低下、世界同時不況である。貿易立国・製造業立国の日本はそれでもすぐれた技術力で、高く製品を売ることができる、これが、再生のカギのようにいわれている。一方、以然、効率性偏重の政策、たとえば食料自給率（４０％しかない）を高めることなく、安い輸入食料品（安全性に問題）に依存してきた姿勢や、医療費の高齢者負担に見られるような、これも、効率に拘った役人的発想が、実は根幹の生産性（ＧＤＰ）を低下せしめている。
　すでに読者にはお気づきのようだが、すべてにわたって、こうした、役人主導の政策は限界に来ていることを認識されるべきであろう。