はなしのひろば

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戦後68年目の終戦記念日

2013年08月15日 21時08分07秒 | Weblog
太平洋戦争(大東亜戦争は日本の都合による呼び名)は帝国主義列強間に後から発展してきた日本が列強間の利権に再分割を求めて参加した戦争という定義がある。だから不可避だという。本質は武力(兵力)をもって海外へ商売することだ。兵隊が繰り出せば激しい抵抗に遭い、殺戮、侵犯がおこるわけである。暴力をひきさげる兵隊はどこも暴力的素行に陥りやすいが、ここの兵隊の素行は自ずと暴力的だ。双方とも暴力的になり悲惨なものになる。民間人には決して手を出さず、紳士的に振舞うなどという規範は出てこない(歴史上これを規範とした軍もある利権を争うのではないからだ)。まま、国内も含めて戦闘・非戦闘員を合わせ300万人余、アジアの人々は1,800万人余の犠牲を払った。この戦争は何年後であっても語り継がねばならない教訓を含んでいる(一つの民族による人類史上最大級の他の民族殺戮である可能性があるともいわれている。おぞましいことだが。)。
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