はなしのひろば

興味のある話題、健康、積極的に投稿します。

東京五輪が二回目を迎える

2019年09月21日 21時47分42秒 | Weblog
アジア初のオリンピックは東京1964年大会。56年ぶりに廻ってくる。モノクロの時代だった市川崑監督の映画がカラーで記録されている。10/10開会式古関裕而作曲の行進曲が勇ましくも国民の心を鼓舞してやまないものであった。

時代は変わり、日本国民は第二回東京大会に何を見るか。原発事故・東北大被災からの復興をアピールするものらしいが、第一回東京大会に見られた、日本初開催への期待と平和の思いが懐かしくもあり、日本選手の活躍と世界との一体感は心温まるものだった。

日本選手団の先頭はあの「東洋の魔女」女子バレーボール選手であった。ニチボウ貝塚大松博文監督率いる回転レシーブでロシアチ-ムを下し団体初の金メダルに輝いた感動の物語。数々の話題を残し、二回大会はどんな物語を残すのであろうか。



 
 
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負われて見たのはいつの日か

2019年09月08日 06時27分42秒 | Weblog
夕焼け小焼けの赤とんぼ。赤とんぼが見られる季節になりました。「童謡赤とんぼ」の作詞三木露風はいつも子守をしてくれる娘の背中でみた故郷の情景を懐かしいと語っている。
 なぜか、姐やの背中のぬくもりが、姐やへのほのかな恋慕の情となって、会うことのない母への切ない未練の情と重なって、その強い思いが伝わってくる詩となっている。
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