正月以来、記録的な低温が続いているせいかもしれない。人インフルエンザが警報が出ているところもある。また寒さのせいで野鳥が南下しているのだろう、韓国あたりでは鳥インフルエンザが日本以上に広がっている。その影響かもしれない宮崎では昨年の口蹄疫に続いて鳥インフルエンザが県内で蔓延している。悪いときには災害が重なるもので霧島連峰の新燃岳の噴火に見舞われている。早く収束してほしい。
偏西風に乗って南下する寒気が山陰で大雪をもたらしている。西日本の瀬戸内に住まうる筆者には、いくら晴れの国とはいえ例年になく冷たい北風に見舞られた。一時雪も舞った。静かに正月を過ごして、静かに物事を考えるにはよい時期かもしれない。