2006年10月14日(土) 12:00-17:30
波1.5m
浦安電波塔裏 クルマ釣行
・遠投磯(5-520)、PE3号、発泡ウキ12号、ヤマシタ遠投天秤12号、吹流しサビキ
・遠投磯(4-530)、ナイロン5号、フロロカーボン4号(ハリス)、シンキングミノー13g(イワシカラー)
・マルボウズ!
去年はあんなにいっぱい回ってきていたサバ軍団が今年は便りすら聞かない。浦安をホームグラウンドにしている釣師諸氏のホームページを見ても、サバの「サ」の字もない。
本当かどうか、型くらい見られるかこの目で確かめるため、浦安電波塔下に出かけた。
【教訓】釣り人がいない釣り場は魚もいない(あたりまえ!)
あたりもなければ餌取りもいない。付け餌はそのまま残って返ってくるし、足元を見ても小魚すらいない。こりゃだめですね。
東京湾の魚たちについてはいろいろな本が出されていて、たまたま読んだ本では昨年度の埋め立て事業の影響で、根魚も回遊魚も今年は環境が変わってしまっているとのこと。アクアラインができた後も湾奥のアイナメの数が激減したとか。
東京湾は海水汚染が進んで「死んだ海」のように誤解されているのではないかと思いますが、多種多様な魚介類の宝庫なんだそうですよ。あんまり二次産業偏重で本当に「死んだ海」になってしまわないよう祈ります。
今回初挑戦は「ルアー(ミノー)」です。根掛りでロストしましたが...。
ミノーでスズキが釣れるのはいったい何時になるのでしょうか。
シーバスロッドではなく遠投磯竿でド遠投していたら、地元の高校生と思しき少年らに噂されてしまいました。でも、この方が広範囲を探れるんだもん、いいじゃん!
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