TIME IS ON MY SIDE

シンガポールは今日も暑いなあ。

OKだね?

2009-09-17 | リトルインディア&インドなもの
私のすきなタミル俳優・アジットの
数年前の作品「Kireedam」



警官である父の「息子にも警官に
なってほしい」という夢を叶えるため

努力するアジットの目の前に
立ちはだかる困難は…という作品。

作中の、怒りのあまり正気を失い
暴れるシーンなど、アジットの
熱演は何度観ても鳥肌モノ。

そんな「Kireedam」も

前半はラブコメタッチでほのぼの、
というタミル映画の典型的な
パターンを踏んでいる

その中でアジットが、トリシャー
演じるディヴィヤにプロポーズ。

バイクに彼女を乗せ、
大学の前まで送っておろしたあと・・・

彼女の背中に呼びかける



「ディヴィヤー・・・OKだね?

いま・・・日本語で、OKだね?って

あなたいいましたね?(汗)

タミル語の「OKだね?」は

日本語の「OKだね?」と同じ
意味なのだった・・・

びっくりどっきり、
タミル語の不思議世界。

ちなみにそのあとの
セリフはこんな感じです

「OKだね?」「なにが?」
「子どもは、男の子と、女の子。」
「ううん・・・」

首をふるトリシャー、プロポーズを
断られたと思ったアジットは悲しそう・・・

するとトリシャーがニッコリ
「わたしは男の子2人がいいの♪」

ぬおーー!ほほえましい(涙)