以心伝心

一昨日の夜、息子とダンナが寝たあとのこと。
最近息子のビデオを撮っていないので、また撮ろうかな、と
ビデオカメラの中に入っていたテープをチェック。
すると、昨年12月の頃のものだった。
息子は、ちょうど一人で立ったり、よちよち歩いたりし始めた頃で、
まだまだハイハイ全盛期の映像だった。
くぅ～～～。かわいすぎる！（親ばかですみません）
四つんばいになって、パタパタ手をついて前進している姿。
すっかり歩いている今、もうこんな姿を見ることはできないんだな、と
なんだか寂しく思い、涙まででてしまった。

すると翌日のお風呂上り、突然息子がハイハイしだした。
きゃははーと大笑いしながら、私の方へ、ハイハイで突進。
久しぶりに見たその姿は、とってもかわいかった。
昔とは、身体のバランスも違うし、なんか不自然なんだけど。

ハイハイの姿をもう一度見たい、なんて息子には言っていなかったのに、
言わなくても伝わってるんだな、と。
コドモには、そういう能力があるのかもしれない。