母@SYD

ま、これでいいや。いまのとこ。

やっぱりお兄ちゃん

2007-05-11 16:09:28 | コドモのこと
今日は、長男の保育園で、母の日のイベント、Mother's day morning tea。
いつも送ってすぐに帰ってしまうママたちが、1時間ほど園内に残り、
子供達が遊んでいる間、スコーンなどをいただく。
…というはずなのだが、私は次男も連れて行ったので、結局コドモのお守り。
他のママたちと、ほとんどお話しできなかった。

しばらくママが一緒にいたので、長男も大はしゃぎ。
だが、私と次男が帰るときには、一緒に帰れるものと思っていたのか、大泣き。
そうなるとは思ってたけど。

その後、以前長男を連れて参加していたプレイグループのママから誘ってもらい、
飲茶ランチ。
次男が眠ってくれなかったので、ちょっと大変だったけれど、
久々の飲茶はおいしく、久々のママ友との会話も楽しかった。

飲茶の後は、レストラン近くにお住まいのKさん宅でお茶。
みんな長男と同じくらいの2~3歳児連れなのだけど、私だけ1歳の次男連れ。
子供達も、普段遊んでいるお友達の中に、小さな次男がいることで、
少し戸惑っている感じだった。
だって、だんだん順番を待って、仲良くおもちゃをシェアできるようになってきたところに、
ワケもわからず割り込んでおもちゃを触る小さい子がいるから。

そんな戸惑う2~3歳児を見ていたら、これが当たり前なんだなーとふと思い、
自分のおもちゃをとられたら、すぐに他のおもちゃを次男にわたして、
自分のものを取り返す、とか、何かとるときに、必ず次男の分もとってあげる長男は、
やっぱりお兄ちゃんなんだなぁ、としみじみ思った。
次男を突き飛ばしたり、叩いたりすることもあるけれど、
小さいながらに、そういうことはしちゃいけない、とわかっているし、
一生懸命ガマンもして、頑張っているんだなぁ、と。

「お兄ちゃんだからガマンしなさい」と言っているつもりはなかったが、
心のどこかで、そういう期待をしていたし、そう強いていたのだと思う。
コドモらしく、楽しそうに遊ぶ他の子たちを見て、
なんだか長男には、きつく言ったり、叱りすぎているなぁ、と思った。
そういうことに気がつけてよかった。
…すぐに忘れちゃうんだけど、ね。



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