名古屋国際女子マラソン応援記

走った人は大変やったろうと思うけど、応援はそれなりに楽しかった。
電車に乗って、人ごみの中を移動。
トップと最後の人があまり離れていない上、最後の人でも大変速いので、ちょっと気を抜くと次の応援ポイントに間に合わない。（応援ポイントは予め飲兵衛監督によって定められており、通過時間を報告しなければならないため、到着は必須。）
大混雑の名古屋市役所前では、親切な方々が場所を譲って下さり、しなの応援も一緒にしてくれた。名古屋の人は親切やなーと思った。
失速していたＱちゃんには、トップよりも熱い応援が送られた。Ｑちゃんも凄くきつかったやろうけど、あれだけの声援をもらったら、途中で止める訳にはいかず、頑張ったんだと思う。
ＲＵＮＮＥＴの記事には、「トップ選手よりも「速く」なければ完走できない!?」という見出しが出てたけど、私から見れば、完走はもちろん凄いけど出られるだけでも凄いと思った。
こんな緊迫した大会で、ぎりぎりまで競技場のスタンドでパンを食べ、出走前に忘れ物を取りに行って目立ち、走りながら「西○さんのお父さんがあっちに居った」としゃべって行った、しなは凄い