二人でお茶を（Ｔｅａ ｆｏｒ Ｔｗｏ）

午後３時～４時、毎日ではないけれど我が家のティータイムです

私のピアノの練習が終わった時・主人のお昼寝タイムが終わった時…ひと段落してホッとした時に、ペーパードリップでコーヒーを入れて、その日その日のコーヒーカップでいただきます

コーヒーカップは、同じものはありません。
というのも私たちは繊細な磁器より、温かみのある陶器が好きで結婚当初やっと探し当てたドイツ製のダークグリーンのカップがセットで買えなかったため、一つ一つ買うことにしたのです。

買うお店は神戸のセンター街で、スイスの赤のカップ・同じくスイスの手描きのカップなど気に入ったものを何年かかけて集めました。
フランスのモンサンミッシェルの近くの村の工房で買ったダークブルーのカップなど、それぞれに思い出もお茶の時の話題にのせます

日本の陶器のカップもいくつか持っていますが、一番欲しかったのは丹波の立杭焼の工房で頼んだ、コーヒーを飲んでから作る…との約束のままになった幻のコーヒーカップです
我が家にお越しになったら、その日の服装とか感じからお似合いのカップでコーヒーをご馳走しましょう