みゆきナマケモノ日記

気の向くまま徒然なるままの日記です。現在地=横浜🇯🇵

水がない!

2018-02-25 10:53:56 | 未選択

木曜日夜から土曜日にかけて大規模な水道管工事のためにパナマ市全体が断水になりました。幸い職場もマンションも非常用タンクのおかげでしばらくはもつんだけど、さすがに24時間を超えると厳しい。金曜日の昼頃に今回の断水はさらに長引きそうだというニュースが飛び交い世の中が落ち着かなくなってきた。タンクの水がすでになくなったビルなんかはオフィスを早々に閉めたようでお昼頃から帰宅ラッシュが始まっていた。落ち着かないわたしも1時間早退してスーパーで飲み水を買い、高速シャワーを浴び、トイレ1日分の水をバケツに確保。その後しばらくして蛇口からは水が出なくなった。我がマンションの断水は金曜夜から土曜朝にかけてだったので、困ったのは歯磨きくらいで貯めておいた水で対応しました。結局土曜日午前中には低めの水圧で供給が再開されたため、日常にはさほど影響ありませんでした。

水がないって困るー。

それにしても、日本だったらこの規模(市全体)の水道管工事だったら事前の通知を行なって、おそらく夜間に一気に行うんだろうな。「ご迷惑をおかけします」というスタンスで。日本で今回のようなことになったらどれだけ市民が苦情を言うことか。水道局のいつ終える見込みとのアナウンスも一切ない工事に対して「こっちだってがんばってるんだよ。仕方ないでしょ?」くらいの堂々たる対応に拍手を送りたい気持ちになりました。

どっちがいいかはわかりませんが、パナマ(ラテンアメリカ)国民がフレキシブルだということは間違いないかな。文句を言うとかどうすればよかったか考えるとかいうことはせず「それは大変!でも仕方ないよね。」と乗り越える。その場が終わればすっかり忘れちゃう。だから同じことが繰り返されるのだと思います。

郷に入っては郷に従おうと思っています。

P.S. この予告なき水道管大工事の原因が電柱を地中に埋める工事の失敗による巨大水道管の破裂と知ったときは、さすがパナマと感心すらしました。失敗した人たち怒られてるだろうなぁ。どうなっちゃうのかなぁ。

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素敵な土曜日

2018-02-25 10:03:49 | 未選択

朝起きてー

だらだらしてー

お昼からお友達のマンションの(海とプールの境目が見えない)プール行ってー

ハンバーガー食べてー

ビール飲んでー

夜はもつ鍋食べてー

ビール飲んでー

いっぱいしゃべってー

気持ちよく寝ました。

この土曜日の過ごし方、正解。

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パナマ運河通行料の話

2018-02-21 21:31:29 | 未選択

本日も出張者の方をパナマ運河にお連れしました。

基本的にパナマ運河の通航料は大きさ・重さ(貨物の量)で決まります。なんとなく何百万から何千万するんだろうなーというイメージしかありませんでした。

目の前を珍しく普通のヨット(ドイツの国旗が掲げてあったからおそらくドイツの方々)が通っていたので、ヨットがパナマ運河を通航するのにいくらかかるのか尋ねてみました。(そもそもヨットがパナマ運河を通るのを初めて見たので、どんだけセレブ!と思った。)

答え:800ドル

あ、意外とそんなもんなんだ、と。

次に、遠くに見える拡張運河を、コンテナを目一杯積んだコンテナ船が通っていたので最大通航料いくらの船が通ったことあるのか尋ねてみました。

答え:1億円(以上)

わお!

ついでに大昔の話で、パナマ運河を泳いで渡った猛者がいるらしく、その人はさていくら払ったでしょう。

答え:35セント

重さによる、に準じて。(笑)もちろん今は泳いで渡るなんてできないそうです。

<まとめ>

パナマ運河の通航料=35セント(35円)〜100万ドル(1億円)

何度行ってもパナマ運河いいわー。

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パナマ運河記念硬貨コンプリート

2018-02-21 21:23:10 | 未選択

2016年に造られた拡張パナマ運河運河開通記念25セント硬貨が5種類流通していると聞いてはいたけど、ついに本日コンプリート!!!

上段左:パナマ運河建設

上段中:最初にパナマ運河を通航したアンコン号

上段右:パナマ運河返還(アメリカから)

下段左:拡張パナマ運河開通

下段右:パナマ運河100周年記念

うれしかったー!!いでよ、神龍!!

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Horse Back Riding

2018-02-18 17:05:25 | 未選択

またかよ、と言われそうだけど、すっかりお馬に乗るのにハマっていて、Barilocheでも乗ってきました。

だって、ほら!こーんなパタゴニアの大自然の中を行く。お馬に乗ること自体も楽しいけど、絶景をのんびり楽しめるのもいい感じ。わたしは初心者なので、パカラッパカラッって走らせることはできないので、お馬さんに乗せてもらってポコポコお散歩してもらうのみ。しかもだいたい穏やかな馬をあてがわれるのでコントロールも何も特にすることはない。

↑お馬もかわいかったけど、お散歩にずっとついてきてたわんちゃんもかわいかった。この茶色のわんちゃん太ってるから道中ずっとハーハー言ってて、ついてこなければいいのに、と思ったけど、すごいかわいかった。たぶん自分を小さめのお馬と思ってる。(写真は休憩中。すっかりお疲れのご様子で、目まで閉じちゃって。)

↑草原を行くお気に入りのわんこ。

↑ご指名待ちのお馬控え室。

ちょっとしたアクシデントで自分のお馬に足を踏まれました。めっちゃ重くて痛かった。今も黒くなった足の親指の爪を見るたびにあのかわいかったお馬を思い出しています。旅の思い出。

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アルゼンチンの朝食

2018-02-18 16:59:55 | 未選択

Media Luna(半月)🌓という名のクロワッサン。甘いクロワッサンにチーズとハムをはさんで食べます。あまじょっぱいこの組み合わせが大好きで、毎日2個食べました。初めてアルゼンチンを旅行した時からハマって別にアルゼンチンではなくても食べてるんだけど。(笑)

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Barilocheで見つけたもの

2018-02-17 12:52:06 | 未選択

①美しい教会

②美味しいステーキ屋さん=El Boliche de Alberto

③FUKUOKAという雑貨屋さん

↑店員さんに「福岡から来ましたー!」とご機嫌に話しかけたらお店のFBに載った。笑

https://www.facebook.com/710365395702253/photos/a.868569156548542.1073741829.710365395702253/1864762653595849/?type=3&theater

https://www.facebook.com/Fukuoka-regalos-710365395702253/

④コロコロかわいいケーブルカー

⑤ワシに見える岩

⑥不思議なグラデーションの夕焼け

↑どうして下の方が水色?

⑦絶景ホテル

↑部屋からの景色。

⑧逆さまのオリオン座・流れ星

いやー、楽しい旅だったなぁ。

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Bariloche/森へ

2018-02-17 11:22:48 | 未選択

そもそも自然豊かなパタゴニアのさらにさらに奥へ行くと原生林が広がっていました。

↑教科書に載っていた星野道夫さんの「森へ」を思い出した。根元の空いた木たち。

↑立派な倒木。

↑遠慮のない倒木。

↑倒木の上に目を出した木の赤ちゃん。

↑何百年もそこにある木。

↑見上げるとさらに圧巻。

↑次から次へと大御所が出てきた。何百年もずっとそこにいるんだなと思って。

↑森を歩くって気持ちがいい。

↑なんと見事なグラデーション。ハイセンス!

↑ぶら下がっているかわいいお花。

↑太っちょミツバチまーやのおしり。

地面はふかふかしているし、自然のいい匂いがするし、コスタリカとか屋久島とかパタゴニアとか森の中を歩くのがやっぱり好きだなぁ、気持ちがいいなぁと思いました。

おじゃましました。

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San Carlos de Bariloche

2018-02-17 09:35:57 | 未選択

ブエノスアイレスから飛行機で2時間半の街、バリローチェ(正式名称:San Carlos de Bariloche)はパタゴニア地方の美しい街でした。「南米のスイス」と呼ばれているのには訳があって、湖と山と空とその美しい風景がスイスのようだ、というのに加えて、実際に1800年代後半からスイス人の入植者がたくさんいて、建物の雰囲気もスイスそのものということでした。美しい雄大な景色に感動しっぱなしでした。ついでに言うと、スイス人の他にもドイツ人の入植者もたくさんいて、つまりこの街は美味しいチョコレート屋さんと美味しい地ビール屋さんと美味しいステーキ屋さんがたくさんある素敵な街でした。

いっぱい深呼吸をしました。

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(結構簡単に)アルゼンチンの大ファンになりました。

2018-02-14 20:07:14 | 未選択

今週月曜日と火曜日が祝日(カーニバル)だったので、先週末からの土日月火は4連休でした。金曜日の仕事が終わって夜パナマを出発し、土曜日早朝アルゼンチン入り。丸4日アルゼンチンで過ごして、最終日火曜の夜便で帰国、つまり3泊6日で大満喫してきました。ブエノスアイレスはほぼ素通りして、バリローチェ(Bariloche)という自然いっぱいの場所で4日間過ごしてきました。

今朝6時半に帰宅して仮眠をとり、午後から元気に出勤。お気楽なもんですが、しっかり休むからこそ前向きに働けるというものではないかと。

すっかりアルゼンチンの大ファンになって帰ってきました!アルゼンチンは6年前に一人で2週間ほど旅したことはあったのだけど、当時はスペイン語もよくわからなかったし、アルゼンチン人があんなに優しい人たちだったとは知らなかった。

しかも、

ステーキ!

モルシージャ(血のソーセージ)!

ミラネサ(カツレツ)!

エンパナーダ!

エンパナーダ!

エンパナーダ!

ビール!

ワイン!

チョコレート!ドゥルセ・デ・レチェ!

何でも美味しかったー。

とりあえずアルゼンチン(とくに人!!)は素晴らしい、ということを全力でお伝えしたいと思います。

アルゼンチン、すっかりごひいきです。

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カーニバル休暇

2018-02-09 21:07:11 | 未選択

来週月曜日と火曜日はカーニバルのため祝日、つまり4連休!金曜日のお仕事を終えまして、今夜からアルゼンチン、バリローチェに行ってきます。南米のスイスと呼ばれている場所。さぁ、みなさん検索を。

 

Bariloche!!

 

行ってきまーす\(^o^)/

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仕事、愚痴、いい上司、いい同僚の話。

2018-02-01 19:19:13 | 未選択

一生懸命仕事をしていればいつもニコニコってわけにもいかず、考え方や進め方や経験の違いや言ってしまえば衝突は起こる。

でもね、仕事で熱くなることはよしとしましょう。思いっきり愚痴ることもよしとしましょう。

たまにどんな状況も感情的にならずスマートにこなす素敵な人がいることも知っているけど、わたし無理。

愚痴っていうとなんだかネガティブだけど、わたしがんばった!とか困った!とか悲しかった!とかわかってほしい!とか、そういうことが言える場所はほしい。

どんなに仕事上殺伐としたやりとりがあっても、別の場面では何事もなかったかのように話せる。大人だもん、そうでなくっちゃ。

わたしは自分の意見を誰に対しても臆せず言うところがあるので、もちろん上司にも物申すような形になることもあるのだけれど、そこで発言したところで、そのまま通らないことや不本意ながら進めることも、まぁ、ある。そういう若干感情的なやりとりをした後に、上司があの時はこういう思いで発言したというような本音を言ってくれたり、感情的になった部分を謝ってくれたり(わたしも謝ったり)、仕事上の衝突以外の部分で信頼関係というかとても大切にされているのも感じる。なんだあいつ!ってならずに。

いい上司、いい同僚に恵まれている。という話です。

今やっている仕事はわたしにしかできない仕事、というわけではないけれど、わたしがやることでなんだかちょっとハッピーになるように、明日もまた、世の中のお役に立ちたいと思っています。

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