みゆきナマケモノ日記

気の向くまま徒然なるままの日記です。現在地=横浜🇯🇵

アフリカ旅行記⑤ブッシュマン

2020-01-29 17:32:25 | 未選択

【12/29-30の日記】

 
マウンからハンツィという町までローカルバスの旅。いつ出発するやらわからないと言われるアフリカのバスに乗ってみました。
 


意外と時間通りに出発しました。窓ガラスはバッキバキやったけども。特筆すべきはみんながとても親切だったこと。バスターミナルをキョロキョロしていたらどこへ行きたいのか聞いてくれたり(モロッコみたいにそれでいちいちお金を請求したりもしない)、乗っているときに陽気に話しかけてくれたり、料金システムもはっきりしていて、とても安心することができました。
 
田舎町ハンツィへ行った理由は、ブッシュマン(先住民)に会うため。
 


数は少なくなってきているけど、昔ながらの暮らしを守りながら暮らしているブッシュマンという人たちがハンツィの周辺に暮らしています。



ブッシュの中を歩きながら彼らの暮らしを見せてもらいました。上の写真は歯磨きに使う根っこ。これを口にくわえてガシガシガシガシ磨いていました。わたしも渡されたけど土まみれでどうしていいかわからなかったのでちょっと遠慮しといた。ブッシュマンは薬草にも詳しくて、どれに毒があってどれがお酒を飲み過ぎた時に飲むとよくて、どれで狩りの道具を作って…とたくさん教えてくれました。



上の写真は、ガイドさんも一緒に火起こしを見せてくれようとしたけど起きなかった…の図。手にマメまで作ってがんばってくれたんだけど、ドンマイ!(笑)



↑アフリカにもタイプの違うトゥカーンがいた。
 
ハンツィではかなりワイルドにお肉を食べまくりました。
 


↑フツーのTボーンステーキ。



↑テールシチュー。



↑ステインボックのカルパッチョ。
 
 


↑オーストリッチバーガー(ミディアムレア)。



↑クドゥステーキ。
 
<クドゥ>



ボツワナは食が合う!スーパーのお惣菜コーナーでも十分に楽しめました。
 
ボツワナいいわー。暮らせるわー。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アフリカ旅行記④サファリinモレミ

2020-01-25 12:50:53 | 未選択
【12/28の日記】
 
念願のサファリ!
 
お宿からサファリカー(オープンエアー・シートベルトなし)に揺られること1時間半。
 
保護区に入る前から、キリンやらシマウマやらバッファローやらインパラやら、次から次へと。
 

↑キリンの親子。


↑ワイルドビースト。


↑左右対称にねじれた角が美しいクドゥがわたしのお気に入り。
 
保護区に入ってからは。ガイドさんのカンを頼りに道なき道を動物探し。いつ何が出てくるかわからなくてドキドキ。


↑遠くで見つけたSecretary bird(ヘビクイワシ)。
 

↑めちゃ大きくて悠然と歩いていてかっこよかった。


↑Baboon(面長)。


↑オシリがMのインパラ。
 

↑沼地にはカバ(巨大)。


↑午後は暑くてお疲れのキリンちゃん。


↑よく見るとトリちゃんを顔に乗せてた(仲良し)。


↑イボイノシシトリオ。


↑巨大ゾウ。近くで見たので、マンモスかと思うほど大きかった。


↑水場があれば必ずと言っていいほどゾウがいた。こちらはファミリーで水浴び中。赤ちゃんがいるからかオトナたちが殺気立ってて威嚇されて(にらみ合い)真剣に怖かった。


↑ランチはゾウもやってくる水場に車を停めて。
 
そして!
 
この日のハイライトはライオン🦁
 
ネコ科、肉食の動物はさすがのサファリでも見られないことが多いとのことで、かなり期待はしつつ見れないかもしれないなーと思っていました。ガイドさんは無線やすれ違いざまに他のガイドさんたちと情報交換をしていましたが、どこにも目撃情報はなく。保護区内に入って2時間ほど過ぎたとき、他のガイドさんから目撃情報の無線が入って車のスピードがめちゃくちゃ上がった(シートベルトがないからふり落とされそうでバーをしっかり掴んだ)。
 

↑お食事(シマウマ)を終え、木の下で昼寝しているオス4匹。


↑無防備なニャンコ。


↑「お腹いっぱいだから襲ってはこないよ」と言われても顔を上げたりされるとやっぱりコワイ。ライオンの近くでお菓子を食べたりコーラを飲んだりしているマナーの悪い別チームの観光客がガイドさんに「死にてぇのか!」とめちゃくちゃ怒られていた。そりゃそうよね。動物園やないもんね。


↑わたしからライオンまで5メートルもなかった。窓ガラスも柵もなく、すぐそこにはライオンが。背を向けて自撮りしながら本当はだいぶビビっていた。

感動体験!
 
いつかやってみたいと思っていたことがまた一つ叶って、とても幸せな気持ちになりました。
 
すっかりアフリカ(ボツワナ)のファンだなぁ。コスタリカ然り、自然と仲良く暮らしているのんびりした国がやっぱり居心地がいいなぁ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アフリカ旅行記③モコロ&ウォーキングサファリ

2020-01-13 15:50:25 | 未選択
【12/27の日記】
 
この日は世界最大の内陸デルタ(湿地帯)=オカバンゴデルタでのモコロツアーを申し込んでいました。
 
モコロとは、
 
 
↑木をくり抜いて作られたボツワナの伝統的な舟。一人の漕ぎ手が長い棒を持って漕ぎながら湿原の奥の方まで連れて行ってくれます。
 
モコロで湿原の中を静かに進んでいくと、たくさんの水鳥が元気に暮らしていました。
 
 
↑水の中にはカバもいた。
 
 
↑かなりたくさんいた。
 
1時間半くらいかけて奥の方まで行ってモコロをおりた。ランチタイムかなと思ったら、ウォーキングサファリ。歩いてサファリって…大丈夫ですか?肉食(怖いの)とか出てきませんか?と不安ながら出発。とはいえ、お昼は動物があまり活動的ではないと聞いていたので、何も見れないかもなーめっちゃ暑いのに歩くのかー、とあんまり乗り気ではなかった
 
各動物のフンや遭遇した時の対処の仕方などの解説を聞きながら歩くこと15分。
 

↑遠くにゾウがいた!
 
アフリカで見る初の大型動物に、「ゾウだ!ゾウだ!」とテンション上がっていたら、遠くから「どっどっどっどっどっどっ…」と地響きがして、横から現れたのは、バッファローの大群!
 
 
↑めちゃこっち見てる…
 
バッファローは草食だけど突進して人を襲うこともあるので要注意とのこと。音を立てずにそーっとそーっと別の場所に移動(めちゃコワイ!)。
 
こんなとこ歩いて(丸腰で)大丈夫なんですか!!と何度もガイドさんに確認。
 
またしばらく歩くと今度は、
 
 
↑人生初!野生のキリン!

 
↑キリンといつも一緒にいるのはシマウマ!シマウマにとって「キリンがいる=安全」というシンボルなんだって。(理由:キリンは背が高くて遠くまで見えるから危険に気づきやすい。)
 
どんどん出てくる動物に大興奮のお散歩となりました。シマウマとキリンは、後半もはやカメラを向けなくなったほど、めっちゃいた。夢みたい。

 
↑漕ぎ手のオネェさんがアフリカらしく頭にお水を乗っけてました。この後、水を乗せたまましゃがんで下のものを拾ってた(拍手!)。
 
いやー、アフリカに来たんだなぁ。

 
↑ボツワナはとにかくお肉が美味しいと聞いていたので、まずはTボーンステーキ!(この後ステーキだけで6回食べました。笑)

 
今思い出しても美しい睡蓮が咲き乱れる中をモコロで音もなく進んだ景色は、もはやファンタジーでした。
 
観光初日にしてこの満足度。恐るべし、ボツワナ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アフリカ旅行記②ボツワナに到着

2020-01-08 22:15:00 | 未選択

 

ボツワナ(マウン)に到着。小さな街なので空港前にすぐスーパーがあった。軽食とお酒を買い込んで本日のお宿へタクシーで移動。物価は日本とさほど変わらないみたい。

 
 
テントでキャンプ!
 
アフリカに来たことがうれしくて特に疲れも感じてはいないけれど、とりあえず長旅の疲れを癒やそうと思ってビールを飲んで早々に寝ました。
 
明日からのアフリカの大自然満喫がとても楽しみ。
 
ちなみに、まだキリンもシマウマもゾウも見ていません。保護区に行けばゴロゴロいるとの噂ですが、車が通るような街中にもいるというわけではないみたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする