みゆきナマケモノ日記

気の向くまま徒然なるままの日記です。現在地=横浜🇯🇵

モラとカビの話

2017-11-12 01:14:17 | 未選択

パナマ〜コロンビアの先住民族クナ族のモラ(刺繍)を自分で初めて購入しました。酉年、魚座なので、つい鳥や魚(とナマケモノ)のものに心惹かれることが多いのですが、その組み合わせを見つけて、これは運命!と購入。クッションにアレンジされています。何度も眺めては嬉しい気持ちになっています。あぁ、かわいい。うっとり。

と、ここまでがモラの話。

ここからがカビの話。

2つ合わせてモラとカビの話。

噂には聞いていたけど、年中高温多湿のパナマの、しかも海沿いのマンションを3週間も閉めっぱなしだったのでカビがそれはそれは元気に育っていました。日常的にカビに苦しめられている家もあって、そのせいで引越しを検討する人がいるくらい。うちは通常は比較的大丈夫な方の家なんだけど、それでも今回の帰国によって育ったカビを発見した時にはなかなかの衝撃だった。

テーブルクロスの上が粉っぽいと思ったら白と緑のカビ。クローゼットの洋服をめくればふわふわとした白カビ。アクセサリーを選ぼうとしたら木製・革製部分はほとんどカビ。職場の鍵が付いている布製ピンクのぞうさんキーホルダーを掴もうとしたら全然ピンクじゃなくて緑。予期せぬ場所でなんどもギョッとさせられました。全部が全部にカビが生えるわけではないので、カビにもやっぱり居心地のいい場所や好き嫌いがあるんだなと。オーガニックコットンとか比較的「イイモノ」に生えているのを見て、さすが!とも思った。

カビが生えたからって全部捨てていたらパナマでは生きていけないので、アルコールティッシュでひたすらふき取ったり洗えるものは洗ったり。2晩かかりましたが、幸い時差ボケ中なので、夜中にすることが見つかってよかった。

どのくらいカビが生えるのかというと、きちんとお伝えするために画像を載せようと思うのですが、まぁまぁ気持ち悪いので、見たくない人は見ないでください。

勇気を出して見たい人は下へどうぞ↓↓↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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時差ボケ

2017-11-12 00:43:19 | 未選択

パナマに戻ったのは火曜日の夜。カラダは疲れているのに3時間しか眠れなかった。3時起床、その後眠れず。翌日もその翌日も3時間ずつしか眠れなくてさすがに頭の奥の方と何より目が疲れていたのだけど、今週末3連休のおかげで睡眠時間を確保=体力回復できました。

が、しかし。完全に昼夜逆転してしまっていて(とくに日中の睡魔に抗っていないので)、お昼過ぎから眠くなって寝たり起きたりを繰り返して夜中12時半起床×連続3日目。お腹も空くのでこんな時間(現在夜中の1時)に大好物のカマンベールチーズスティックフライ(わざわざ揚げた)とじゃがりこ(明太バター味)を食べてしまっています。

日本に帰った時は夕方の眠気は多少あったものの比較的順応できていたような気がする。日本からこちらに来る時の方が大変なようです。年末に来る旅行者のみなさん、覚悟しておいてください。

 

そしてそんな夜中のネットサーフィンで驚きの航空券を見つけた。

成田ーパナマ間アエロメヒコの航空券!

800ドル!!!

<874.60ドル>

<訂正>

かつて見つけて驚いたのよりさらに安い、なんと800ドルで成田ーパナマを往復する航空券がある!今度こそ間違いない!誰か来ますか。とはいえ、だいぶ遠いしメキシコシティでの乗り換えが必要ですが。

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そろそろパナマに帰ります。

2017-11-07 13:16:28 | 未選択

横浜駅で明らかに寂しげで悲しげな中高年の男女(父と母)に笑顔で別れを告げ、成田空港にてメキシコ行きの飛行機を待っています。成田ーメキシコ(13時間)、メキシコーパナマ(4時間)で帰ります。今は搭乗ゲート付近の売店でロイズのポテトチップスチョコレートを買ってその場で食べるという贅沢をしながらチョコまみれの指先をペロペロしながら書いています。今回の休暇中幾度となく「パナマにないもんね!」と買ったり食べたりすることがありました。おかげでとても豊かな日本滞在となりました。

今回は兄の結婚式という家族のおめでたい門出が予想以上に(当日まで家族一同ハラハラしていた)素晴らしかったので、その気持ちを引きずって今も温かい気持ちでいます。なんだ、やればできるやんお兄ちゃん!ってわかってたけど。よかったよかった。さぁ、次は妹!と誰もが思うだろうし、誰よりも両親が望んでいるのかもしれないのだけれど、そのセリフを言いたいのをぐっと我慢して、むしろ外野からのその声をわたしに届けてはならないと、しら〜っとしている両親を見ながら、「さすがわかってるね!」と心からの「いいね」を贈りたい気持ちでいっぱいです。えらい!(実際は何か言おうもんなら全力の返り討ち(論破)にあうだけであるということを二人は恐らく経験から学んでいるということなのでしょう。)

これだけしっかり休ませてもらえれば、それはそれは一生懸命働きます!というフレッシュな気持ちにもなります。だからパナマに帰るのも結構楽しみ。

とても温かい時間を過ごすことができました。日本、いいね!

コメント (2)
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