谷津・津田沼 地元で54年!不動産会社の社員日記

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カビ

2022年01月29日 | aoki

 

冬の乾燥や風邪などの対策に有効とされる加湿ですが、加湿しすぎは禁物です

カビが繁殖する条件には、温度・湿度・栄養源の3つが挙げられます。

まず、温度は20〜30℃、

そして湿度は60%以上であること。

3つ目の栄養源については、ホコリや人の皮脂など、たいていのものがカビの栄養となります。

冬は温度も湿度も低いので、本来ならカビが生えにくい季節ですが、近年の住宅は高気密で湿気がこもりやすく、暖房で温められること、またホコリや汚れが常にあることで3つの条件が揃い、カビが生えやすくなるんだそうです

 

家の中でも特に発生しやすいのは、やはり浴室やキッチンなどの水回り。

1年を通じて気を付けたい場所とのことですが、冬だからこそ注意したいスポットもあるそうです。

ひとつは、窓際。室内と室外の気温差が大きい冬場は、窓ガラスなどに結露が発生しやすいので、とくに注意が必要です。

この結露の水分と窓際に溜まりやすいホコリが揃うことで、カビが生えやすくなります。

 

もうひとつは、加湿器です。水分も栄養源も揃っているので、冬だからこそ注意したいカビスポットです。

タンクの中やフィルターなどの手入れはこまめにして気を付けたいですね

 

暖房を使うときは適度な換気をする、

また、家具と壁の間を空けることで、掃除がしやすくホコリが溜まりにくくなり、風通しもよくなります。

 

乾燥とカビ対策をしっかりして、快適に冬を過ごしましょう

 

三代川不動産HP www.miyokawa.jp  

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