オンライン古本屋顛末記にも書き綴っているように、
私、古本屋好きなんですが、特にブックオフは大好きです。
読みたい本が安く手に入ることは、この上ない喜びです。
それにブックオフは漫画の単行本が充実しているので、
休みの前の日なんかは、大人買いをして漫画を抱えて家に帰ったりします。
(大人買いと言っても、1冊105円だから10冊でも1,050円!)
私にとっては、至福のひとときで、
漫画に没頭することは、リラックスするのには持って来いです。
この頃、自分が子供の頃にリアルタイムで読んだ漫画が
無性に読みたくなることがあります。
もうかなり昔のことなので、ストーリーの記憶も曖昧になり、
それを確認したくて、全巻まとめて読むのです。
最近、『漂流教室』を読みました。
今更ながら、かなりグロイですネ。
作者の楳図かずおは怪奇漫画というカテゴリーを確立した漫画家ですが、
今、読み返しても他の漫画家にはないタッチとストーリーは斬新です。
漫画を読みながら、その時代の自分を思い浮かべると
いっぺんに少年の時のような気持ちになり、懐かしさが溢れてきます。
たまには、立ち止まって昔を振り返ってみるのも良いかもしれません。
さあ、次は何を読んでみようかな。