この国にとって鉄路とは何を意味するのでしょう。
路線として維持する側と車両を走らせる側。
そして利用する側。
直接関係するのは3者なのかと思いますが、貨物輸送の記事を読むと4者。
それは、国と道、JR貨物、JR北海道。
新幹線と引き換えに在来線を捨てなければならない地方の自治体。
早くて便利な新幹線だけど、それがどれほど地方経済を救ってくれるのでしょう。
建設している間だけの賑わいかなとも思いますがね。
JRという組織がどこを立ち位置にして物事を考えているのかなど知ることも出来ませんがね。
運ぶものが人であれモノであれ、そこから意見をする環境にはなり得ないのがこの国の仕組み。
乗せてやるとお決めいただく方々が一番偉いのでございます。