峠下駅

ひとりポツンと座るカメラオヤジ。



退屈だから居眠りをするのもアリなのですがね。
カタンカタンと心地よいリズムが刻まれてるし。



でも勝手知ったる列車の中だもの。
３年間通学した時の記憶を蘇らせてレンズを向け続けるんです。



沼田まで行って増毛チームが販売していた桃を買って来たワタクシ。

おっ。
ブレーキが掛かりましたよ。



窓を開けたらそこは峠下駅。
確かここでは留萌の方から来る列車の待ち時間があるんだったな。



線路の切替作業があると言うことは駅員もいるのかな。
人影は見えなかったようだけど。



ゴロゴロ、ゴロゴロ。
ジーゼルエンジンの音だけが響いてるの。
駅と列車の明かり以外は暗闇に包まれています。
あまり窓を開けていると虫が飛んで来るね。

などと思っている内に反対側を列車が通り抜けました。



ああ…、カメラオヤジとしたことが。
窓を開けて待ち構えるべきでしょー。



もう、ブレブレの画像ですが、気持ちだけお伝えしておきます。

下手は下手なりに

修理したてのカメラを手にパチパチ、パチパチ。



はしゃぎ回る子どものようです。
ま、被写体を追う心というのは、いつもそんな気持ちが必要なんだな。
などとわかったような口をきいてしまう。
基礎など無いクセに。



でも好きなものに優るものはありません。
下手は下手なりに。
コツコツと撮り続けるんだから。



誰かと競うワケでも無いし。
自分なりにピピっと来たものをひたすら追い求めるの。



カメラのバッテリーより先に自分のバッテリーが切れないよう。
そろそろ注意も必要かな。



そろそろVOICEの二人が到着する時刻です。
準備に向かうとしましょうか。



今晩お時間のある皆さま。
短い時間ではありますが、素敵な歌声に包まれる石蔵の雰囲気を味わってみませんか。

午後６時半。
千石蔵でスタート致します。

乗り鉄かな

沼田の夜高あんどんを見たのは１週間前。



あんどんそのものの素晴らしさにも感動しましたけどね。
カメラオヤジ的には列車そのものの魅力の方がちょっぴり優るかな。



８時半近くの列車ですが、高校生でしょうか。
制服のコたちが降りて来ます。



帰りの列車は空席が目立ちます。
なので好きなところを自由に使うって感じ。



来る時には撮れなかった車内のようすをパチパチっと撮らせていただきましょう。



蛍光灯が灯る車内は結構な明るさです。
ワタクシの記憶では、丸い形の照明がポツン、ポツンと並ぶ天井が好みなのですがね。
それじゃ暗過ぎるのかも知れません。
眠るには調度いいんだけどなぁ。



席から離れてデッキに行ったり窓を開けてみたり。
まるで子どものよう。



バスとは違うの。



この気持ち、わかってもらえますかね。

秋深し

今朝の散歩。



修理に出していたカメラが直りましたからね。
遠いところの景色を写そうと思いまして…。



よしよし。
いい調子です。



で、調子が戻ると余計なものまで撮りたくなるのが人情ってもんでしょ。
カメムシの中でも一番好きな色合いのヤツ。
表がメタリックグリーンで裏がレッド。
触れはしませんけど素敵です。

地味なのではこういうのも。



さらにもうひとつ。



彼らが何をし、どこに行こうとしているのかは知りませんけど。
外で暮らしている分には全然問題ありませんから。

長生きしろよー。



近所のハマナス。
真っ赤な実でいっぱいになりました。



まだ早いとは思いますが、秋深しです。

めんこいもんです

温かいものが美味しい季節になりました。



食べても汗をかかなくなったもの。
秋だなぁ。
そうで無くても毎日が過ぎて行くのが早いと感じているのに。
ますます…。

ま、日々を一生懸命生きることには変わりありませんから。



昨日は瀬戸口正樹さんのライブでした。
会場のスナック華音は大盛り上がり。
やっぱりアコースティックギターはいいですね。
弾けないけど。

練習しようかな。



我が家の台所に登場したお風呂。
そうです。
孫の入浴。



めんこいもんですな。
目に入れても…、いやそれは痛いでしょ。
と言うか、もともと入りませんから。
などとふざけたことばかり言ってはいられません。
ワタクシ、ジジですから。

小さい子どもの成長を楽しむこと。
疲れの溜まりやすい５０半ばのオヤジですが…。

毎日顔を見て日々の疲れも吹っ飛ばさせていただきます。