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軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢の色々 松ぼっくりを拾う人々・・

2017-04-05 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ
  昨日の軽井沢は 暖かくて気持ちのいい一日だったね・・ 

 公園の周辺や  お気に入りの散歩道を散策する人の数もだんだん増えて来たけれど

 このところ おやおや・・?    って 思うことが・・

  松ぼっくりを拾う人をよく見かけるようになったんだ

 松ぼっくりを知っていますか?  松かさ ともいわれるこれ  松の果実のようなもので

           

  ウィキペディアによれば  松だけでなく 
 
 マツ科のモミ属(Abies)、トウヒ属(Picea)、カラマツ属(Larix)やツガ属(Tsuga)など、
 あるいはコウヤマキ(コウヤマキ科)などもよく似た松かさを作る。
 形や大きさは種によってさまざまである。それぞれその形態には特徴があり、それによって属や種の判断ができる。
 モミの場合、種子を放出するときに鱗片がバラバラになるため、松かさの姿で地面に落ちることはない。

                  

 ってことで  モミの並木道を散策しても 拾えないらしいね    

 熟年のカップルや  ウォーキング中の女性なんかが 腰をかがめてひとつ ふたつ・・ 

 中にはポリ袋にたくさん詰め込んで  ブラブラさせて・・

    クリスマスのリースに使うには時期が・・ 最近流行りのクラフトかな・・

 バーベキューや暖炉の  着火用にすぐ火がついて最適なんだと聞いたことはあるけれど・・ さて ?

 昔  ひいじいちゃんから聞いた話では  開かないしっかりした松ぼっくりがたまに落ちているのは 

 鳥や獣に種を食べられることなく過ぎて   元の木が元気に茂っている時は根元の日陰で朽ち果てて肥やしになり 

 元の木が枯れたり倒れたりして  木陰を作れなくなった時は自分にあたる日差しでそれに気づいて笠を開き

 種となって  松として命をつないでいく・・ 

 何気なく 樹下の足元に転がっている風に見える松ぼっくりにも それぞれのドラマがあるんだね・・  



 
コメント (1)
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