ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

ストーブガード

2008-06-17 21:15:37 | 猫工作・工夫
ちょっと緊急番外編 猫の為の手作り ストーブガード
2007年03月19日23:22
さて、テーブルはちゃくちゃくと進んでます、す・す・ん・で・い・ま・す~ってば~。
ただ、ここで緊急事態が発生いたしました!

それは、
このところの、ようやく?の冷え込みで、ストーブの怖さを知らない政宗君が、大喜びでストーブにへばりつき「焦・げ・た」という事です。
輸液を暖めても、身体が冷えるのはわかるんですが…
それで、「まだ、ストーブが出ている季節に、この手作りをアップしようかな。」と思いました。
雪国でないこの地方でも、「冬、電気ストーブで猫の毛が焦げた。」と聞いた事がありましたが、まさか、我が家のガスストーブで、猫の毛が焦げるとは。
幸いにも、本猫は焼けなかったのですが、うかうか安心出来ません。前から、ストーブに接近しすぎ「危ない奴」と見張っていました。しかし、常にチェックしているわけにもいけません。
というわけで、急遽、昨日カバーを作りました!

材料は、100均ショップの園芸コーナーの柵1つとL字金具2つ、廃材少々です。
今回ちょっと、カントリー調?の楓の葉のついた金属製のフェンスをゲットいたしました。
そして、その土に差し込むべき足の部分を、力任せに「えいっ」と90度に折り曲げ、その後、ありあわせの結束バンドなり、針金なりで、90度の形に沿って、L字金具の釘の穴部分にバンドを通して、補強します。
それだけでは、「こてっ」と前のめりにこけるので、さらに足を廃材でつけました。
足に当たる部分のL字金具の釘穴に、結束バンド通したままで、ねじ釘を打っています。
今回時間にして数分の作業でしたので、余裕こいて、廃材にニス、L字金具にペンキなど塗りました。
ガスストーブは、前面の吹き出し口部分のみ熱く、上、側面は熱くなりませんので、今回はこういうイージーな感じですが、ストーブのタイプによって、フェンス(金属の網のタイプもいいかと)の数を変えればよろしいかと思います。
もし、丸いストーブなら、結束バンドと網のフェンスで囲むとか、様々なバリェーションが考えられます。
もっとも、ストーブから離れないのは、火が怖くないのは、家の政宗だけなのかもしれませんが。笑。
そして、輸液が吸収されるまで、洋服を着せられている政宗なのでした。
嫌がらなくて幸いですが、何といっても健康が一番ですね。
皆様と愛猫がご健康でありますように!

付記

猫の腎臓病が進行し、痩せが酷くなると、寒がりが増し、見るのも可哀想なようでした。一番困った事は、ストーブにくっつく事、それでも寒さを感じるらしく、手などを、吹き出し口に突っ込むのが困りました。上の記事のように、急遽、100均ショップでガーデニングの金属の柵を購入、土に刺す足の部分をL字に曲げ、L字金具、結束バンドで一体化し、それを釘で廃材に取り付けてストーブガードにしたのもいい思い出です。これは本当に役立ちました。

改良するとすれば、もう少し足に使う木材を重く、かつ長くした方が、動きにくいです。猫はじりじり近づいて、押してくるからです。また、柵の数を増やし完全にストーブを囲むのも確実です。

腎臓病の猫ちゃんは、とにかく末期が冬だと、他の猫の寒がりなどお話にならないくらい寒がります。洋服も着せてみるのも1つの方法です。輸液も保定しやすくなります。

(末期の腎性の貧血になると、息苦しいので、最後冷えた所に行きますが、見ていて切なかったです。)   

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