頭でわかって、体で実行できないというジレンマｗｗｗ

曇り、時々晴れ。９－３℃


何か、さ、寒くないですかーー？
ストーブの前に陣取るやいやいときーじ。






ロフトから返事をしているみーみーぼー。




家事をして、練習三昧が励みとなった今日この頃。
困ったことに近頃流行りの「肩当て」がしっくりこない。
（実際あってもなくても、あまり変わらんのです。こんなの昔は使って無ーい。）



楽器の大きさは共通なので、ネジで調整する。
が、何をしても、あまり変わらない。
そのうえ、よく落ちる。

練習を始めると、みーみーぼーが部屋に来た。





曇っていて寒い、インコ達も暖房。

さて、一本しかない弓を落としそうになり、樋口一葉が再びパーになりそうであぶねー！
こうなったら、
昨日接着した弓をさらに補強してやる！！（こっちを練習用に）


不細工でも薄いバルサ材を外に貼る事にしたのだった、
くさびの代わりに。


で、ここから作業を撮り忘れたのだが、
弓の木目がパキッと横「＝」に割れているので、
合板のように、
木材は木目を縦「Ⅱ」に切って張るつもりだった。
だが、木目を割れ目と平行に「＝」に貼ってしまった。
もう糊付けてしまったし、やり直ししなかった。
体が勝手に動いていましたｗｗｗｗ
ああ、わかりにくくて済みません、そのうちに登場しますm(_ _"m)

更に、その上からテグスでぐるぐる巻きにしてやってもいいんだぜ、
もう、重心が狂おうが何だか、壊れなければいいわ。
馬の毛１８０本さえ無事ならいいわ、もうｗ

それとか、例として、
先生に内緒で、勝手にやっているソナタ　イ長調
（※ピアノはハ長調、バイオリンはイ長調がスタート）
これが、ミ０　ド♯２　ラ０　　　ミ４　レ３　シ１　　ミ４　ド♯２　ラ０　　ド♯―――シ
ここのミが問題、ミとは
０はＥ線＝ミの解放弦(押さえない)か、
Ａ線＝ラでは、小指の４番目に押さえる音
(ラ押さえない＝０、シ１人差し指、ド２中指、レ薬指３、ミ4の小指)の事なのだが、
ああっ、ここだけが、頭で分かっていて、指がこんがらがる、
特に真ん中のミ４　レ３でｗｗｗｗミを再び、最初につられて解放弦０を使いそうに。

これがもう、自分の脳は、やるなっ、やるんじゃねぇええええ！って言ってんのに、
指があああ勝手に動きやがるぅうううｗｗｗｗ
（呆け老人の万引きの言い訳ではありません。）

で、ＹｏｕＴｕｂｅで「大人からのバイオリン」で検索したら、
ピアノやっていてもこの曲は４か月目での方発見、
つまり楽譜が読めても、皆さん指がコントロール不能だと納得ｗ
その上に、右はボーイングという難関。（ピッキング程、簡単じゃない。）
ヨシッ、３日でほぼマスターの俺、先生に内緒で勝手に突き進むしかねぇ。
音は汚いですぅ…。

基本延々基礎練習、で、それではさすがにめげるので、
好きな楽譜の好きなとこだけ弾くという感じ。
楽譜を読むのは本当に楽しい、
読書同様に楽しく、喜びです。

で、今日も手が、肩が痛いです(T_T)
皆様、読み専でスミマセン、許して。m(_ _"m)



さて、入院していた時に聴いていたシリーズ。
女性ホルモン依存性の癌で、全摘で婦人科入院なのに、
アーヴィングの「サイダー・ハウス・ルール」が大好きで、
(今と違って、メンタルが強靭でしたので、孤児院と中絶の話についての映画です。)
望まれない出産や、望まれない子供、
産みたくない、産まない、産まれない、もしくは産みたい、
望まれなくても、それでも生きる意味について、あの頃は考えていました…。
(※おそらくこの時の思考は、私の退院後の野良猫の活動には、確実に生きていると思われます。)

ラッセ・ハルストレム監督と音楽のレイチェル・ポートマンの組み合せは素晴らしいです。
マイケル・ケインと、スパイダーマンでないトビー・マグワイアも大好きです。

SOUNDTRACK MOVIE [ CIDER HOUSE RULES] Rachel Portman


Cider House Rules- Homer's lessons (Rachel Portman)


あの頃は退院したら、絶対に生れ変ってやるっ！って思ったのだけど、
病気の大家になってしまい、親迄抱え、、、
これも頭と体はバラバラのジレンマです、

でも、音楽を取り戻してから、毎日が違うのです。
人生で、襟を正して、
再び学びなおすっていう事を思い出してきたのです。
(そして、それは楽しい。)
残り時間は少ないけれどね。
自分、多少は変われるかも知れない。