ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

素晴らしかった、心から、

2018-10-14 00:06:51 | 時は輝いている
曇り。19-14℃


まずは、【注意喚起! 消し方でお困りの方に】
飛んで、エロサイト!? 削除依頼窓口まとめ(修正版)

午前中練習して、早めに楽しみにしていたアンサンブルへ。



ああ、レイトスターターの皆さんの演奏をお聴きしたくて堪まらぬ。





一時間以上前について、待ち時間に、いつもの図書館で本を借りる。

本の方は気もそぞろで、手あたり次第w
どーいう趣味だ?と聞かないでいただきたい。


30分前にモニターで会場内が中継されて、外で拝見することができる。





開いたドアからチューニングの音や練習の音が聴こえて、
かなり、本格的なのに鳥肌が立った…。

待ち時間に一人で来られていた銀髪の老婦人と仲良くなった。
補聴器をつけていらしても耳が遠く、会話が難しいのだが、
音楽がお好きなのだとおっしゃる(´;ω;`)ブワッ

ご自分の音楽歴、学校でいきなりアコーディオン(俺も小学生で強制でそれだw)⇒バイオリンちょっと?⇒ピアノ?などお話された。
また、愛知県のご出身⇒島根(鳥取と区別ツカンのギャグ通じず)⇒一年前に千葉市だとのこと。
もう一人、一人で来たご婦人もおり、仲良くお喋りも始まる。
そのあとから来たご婦人は、バイオリンに興味があって(ご自分も弾くようなことを?)
私と喋りたかったらしいが、銀髪のご婦人と仲良く並んでお喋りを。
爪を見ると赤いマニキュアが丁寧に塗られ、弾いていない感じに思うのだが…。

席が一つ離れてしまい、その後のお喋りは私とは出来なかった。
戦後の音楽事情や伊勢湾台風のお話なんかが聴こえた。





なんかいいぞ、このテーブルw





添えられている音楽の解説がウィットに富んで素晴らしい、
チェロの方が書かれたらしいが、長くなるのでご紹介できない残念。、


指揮者 飛永 悠佑輝

■第一部
① ヨハンシュトラウスⅡ/歌劇「こうもり」序曲
シュトラウスⅡ世 歌劇「こうもり」序曲 小澤征爾 ウィーン・フィル


②ヴィヴァルディ/「ヴァイオリン協奏曲「四季」より冬
ヴァイオリン ソロ 川井和子(※この方、素晴らしかったです、もう感動)
          
     第一楽章 アレグロ ノン モルト
     第二楽章 ラルゴ
     第三楽章 アレグロ
ヴィヴァルディ 「四季」より「冬」 高音質 FULL


③ヤナーチェク/弦楽のための組曲
     1.モデラート
     2.アダージョ
     3.アンダンテ コン モト
     4.プレスト
     5.アダージョ
     6.アンダンテ
**♪ヤナーチェク:弦楽オーケストラのための組曲 JW VI/2 / サー・ネヴィル・マリナー指揮ロサンジェルス室内管弦楽団 1974年7月


■第二部
1.エルガー/愛の挨拶 Op.12
愛の挨拶 オーケストラ版 エルガー


2.ショパン/ワルツOp.34 №2
Chopin. Grande Valse Brillante Op. 34 #2 Valentina Lisitsa

※ピアノ曲しか見つからんかった…。

3.ビゼー/オペラ「カルメン」より
     1.アルカラの竜騎兵
     2.ハバネラ
     3.セギディーリャ
     4.闘牛士
ビゼー カルメン組曲

※組曲の方で勘弁してw

■アンコール曲
魔女の宅急便「海の見える街」
【久石譲】海の見える街 オーケストラ ver. - 魔女の宅急便

※折角だから久石譲。

16年前に千葉市の「市民の為のヴァイオリン講座」が終わって、
始まった会なのだそうだが、
皆様の演奏技術の素晴らしさに、もう感無量。
音大出てなくても、スロースターターでも、こんなに凄いんだ!って思う出来栄え。
ボーイングは揃っているし、もう、うっとり。
生涯現役を目指す皆さん、輝いていた!

終了し、感激している私に、補聴器の銀髪の老婦人が肩を叩いた。

「貴女も頑張るのよ!頑張って、向こう側に行くのよ!」
「私は、私は、、、幾つに見えますか?若くは言われますが、もう歳なのです...。(T_T)」
すると彼女はにっこり笑って、「私はもうすぐ80なのよ」と。
「母と同じお歳なのですね…。」と私。

それを聞いた彼女は、にっこりと笑って、
「大丈夫よ、やりなさい」と言って去っていかれた…。







帰ってから、
頑張れば、あのレベルまで到達出来るかもしれないと練習した。
無謀でもは夢大きく、
始めて心の底から長生きしたい!と思ったのだった…。
だが、

好きすぎて
命を削って
弾いているw  
       へっぽこ

ああダメじゃん、それでは_| ̄|○
あそこ迄弾けたら、死んでも良いわというべきか…。


幸福感に包まれた、素晴らしい一日。
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オーケストラ (izukun)
2018-10-15 01:29:42
しょうもない、一文にもならぬ原稿に追われていて、昼夜逆転の日々がまた続いております。
いま起きて、**をチェック。

ソ連崩壊前後の天才指揮者とてんでんばらばらになったオーケストラのフランス公演という設定の「オーケストラ」という映画。アマゾンプライムで、切れ切れに4日ばかりかかって見た。
これって、みゃ記事にあったっけ?
返信する
アマチュアは素晴らしい (松田まゆみ)
2018-10-15 10:15:50
つい先日、私の居住地で地元の小さな楽団による屋外コンサートがあったのですが、久しぶりの生演奏、とても良かったです。ただし、陽が陰ってだんだん寒くなってきて、震え上がっていましたが・・・(時間設定を間違えている!)。

アマチュアの方たちって、収入とか生活には関係がなくほんとうに音楽や演奏が好きでやっているわけで、そんな情熱というか思い入れが演奏に表れるんじゃないかと感じます。音大出てなくても、スロースターターでも音楽への想いは関係ないですから。
返信する
遡る事がてーへんですたw (みゃー大工)
2018-10-15 11:20:14
伊豆君様、
ダラダラと粗製乱造しているもんで、
自分でも観たけどどこかわからずwwww
自分の駄文をさかのぼる羽目に_| ̄|○
ああ。読みたくなかったかもwww

オーケストラは面白かったですね。
良くあれだけぶっつけ本番で弾けたもんです。
歴史的背景もおもしろかったあああ!

https://blog.goo.ne.jp/miyakuraiyumi/e/414d6f3af7ca5c676c7a118b6766ab40
返信する
Unknown (みゃー大工)
2018-10-15 11:51:34
松田様、

エロの件でも、被害者でもないのに、お世話になっておりますm(_ _"m)
才女の松田様がこんな駄文を読まれているのかと思うだけで、、、
顔から火が出ておりますがっ、良いんですか、馬鹿がうつりますよおおお、

本当に音楽に限らず、
アマチュアの研究や作品ってすばらしいものも多く、市井の凄い人発見の日々なのです!!
松田様も凄い人のおひとりです。

下手でも生演奏はCDなどと違い、
かぶりつきで、
指とか姿勢とかボーイングがわかるようになってきました。ああこれがコツなのねって。
その作曲家を語るのでなく、もはや職人側。
ケーキを食う方でなく、作る側w

北国のオーケストラ、野外コンサート、響きも素敵ですが、確かに気温の問題点がw
長野の高原で軽装で昼はルンルンで良いのですが、日が落ちると寒い事を思い出します。

私は松田様が東京にいらしたときの干潟の観察の記事を拝見し、
私より少しお姉さんで、一時期は身近に(北海道よりは)おられたのだと、感じました。
これからも素敵な記事を発信してください。
いつもありがとうございます!
返信する
追記 (みゃー大工)
2018-10-15 13:36:48
伊豆君様へ。

過去記事の※、なずなさんと私のコメントが、事情通にはブラック過ぎてワロエナイw
そういうわけで、
中年のS=シャ●閲覧禁止は永遠に続くのですw
返信する

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