ミニクーパー復活計画 始動開始（ただし無期限ｗ）

曇り。９－３℃
昨日と打って変わって寒いーーー。

朝から従弟が来て騒がしい。
私に車をくれると一年中言っている、
昨年からわけわからぬミニクーパーを置いて行ったり…。
この前置いて行かれた赤いミニは何とか復活したが、
どこで停まるかわからん、信用できないので却下である。

今日はレースに使ったミニクーパー２台と、
その部品を倉庫の中全部を買い取り（２５万）、
２つのミニクーパーを復活させようというプロジェクトｗ
今回の企画には、私も見ようによっては参加してもいいかも～ｗ

で、大人の遠足、いざ出陣！！
房総半島を縦横に暴走することにした。

ワゴン車の中でワイワイ、まずは私に合わせて、
バイオリンのボーイングと、トロンボーンってにてねーか？から始まり、
ドナドナは子牛でなくてロバ？
森のくまさんはなぜ逃げるのか？
グリーングリーンの合唱と、そのパパ多分、死んでね？
アンネフランクと、赤毛のアンは間違える。（馬鹿ですか？）
ユダヤでなくて、カナダ（アン）、
潜伏先はチェコでなく、オランダ（アンネ）ｗｗｗｗｗ
明日は２・２６事件じゃね？
もうめちゃくちゃだった。

そこあたりから、高速を走る車の話題へとｗ

ふんっ、ハチロクに８６だと、小癪なっ！（全員）




これって、、、３５年前の車じゃーあ、ございません事っ！


ハーレーのどこがいいっ！（従弟）


何故か、指を鍛えだす私ｗｗｗｗ


ＥＴＣ止めちゃった、うっかりハーレーさんｗ

目的地に着いた。
手前の２本の部品だけで２００万（震え声）



御殿場や筑波のレースに参加していたというミニクーパー。


１０００と１３００のエンジン。










手前の緑を従弟が、奥の深緑を私が乗ればいいんじゃねｗとここで話は決まったのだがｗｗｗｗ












雑誌も鬼のようにくれた。


ホンダのバイクもくれたｗｗｗｗｗｗｗ叔父に







さぁ、運ぼう





ああ、この工具が素敵。


個人でダイヤルゲージ持っている人っているんかーー、ため息。


車は次だな。



載せるだけ載せる。

さぁ、楽しくまたがやがやワイワイ、帰路に。
そこで従弟と議論が始める、
「なぜこんなに車が好きなのか」と。
もう十分に車を所有しすぎている。

すると、手を見せて「こんなオイルボーイは、一生オイリーボーイ（オマエ白洲次郎なのっｗ）」でいたいと。
頭使っておもちゃを組み立てていたいそうな。
「俺に楽器なんて」と。
先程は「楽譜読めて楽しいか、それが何になる」といわれたのだけど、
そこで切り返す私。

「ねぇ、エンジンの回路の図面みて、それがなんとなくわかると、わかっていなかった時よりも人生が楽しくない？」
「それが、無くてもイイ無駄な知識でもさ？」
そこで、従弟はハッとしたようだった。
「うん、はるかに楽しい！！」と。

全てにおいて、そういうことは多くて、
それで、その人の人生が、豊かで楽しく思えたらもういいじゃない。

そこから私達は、子供の頃のように意気投合したのであった！
オマエも手伝え！と、
うん分かった！大工仕事的な事は嫌じゃない、
多分、説明か図さえきちんとあれば、普通の女よりは、わかるところはわかる。
ただしインドの修理工場のように鉄で三脚組んで、
重いエンジン載せ替えとかご免だから、私。

車が動いたら買ってあげてもいい（ただし１０万迄）といったのだけども、、、
ああ、新しい車が前を走っていると、

あっちがいい、（私）
あれはデブ、（従弟）


カングールなら、オートだし、自転車乗るので、あちらが良くなってしまった私。
※訛って、全員でそう呼んでいる。

ま、とにかく荷物を降ろさねば。

このアンビルデカいぞｗ












凍えそうな寒さの中、最初の荷物（パレット５台）は無事に格納された…。

その後、叔母とお茶をする。
ついに姪の私まで、馬鹿になったのかと叔母は嘆き悲しむ。

叔母はシクラメン名人なのです！
こっち方面に行かなくて、ごめーん。m(_ _"m)

帰りに母の墓の前を通るが、怒られそうだ。
「私のおバカの前で、泣かないで下さい」（千の風になって）と、
心の中で手を合わせた。

もう、陽気な音楽でｗ
深い意味なんぞ、無ーい、
Glee - Dancing Queen