ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

歓喜(よろこび)の歌

2018-02-03 07:54:49 | 受けて立つ
曇り時々晴れ。8-1℃

沢山のヒヨドリが来て、砂糖水をあっという間に消費。

何よりも縄張り意識が強くて、
メジロを追い払ってしまうのが困りものである。

メジロも必死で、窓辺のジャスミンの茂みから、
砂糖水を、ヒヨドリのすきを窺って飲んでいる。



こんなのが窓にピコピコ見えるのだから、なんとも可愛いではないか。


私は粘る方、しつこい性格の方なので、
骨量のために、スキムミルクや豆乳は始めている、
そして、BMIは低いので、
その分の体重の代わりにウェイトを着けてかかと落としをしている。

折角だから、今回は、指揮をふるいながら、かかとを落としている。



わざと小さな子のバイオリン演奏を聴いて、勇気を出していた。
今日のバイオリン教室、
緊張でこうでもしないと、ガチガチであったのだった。
大丈夫、これならブランクがあっても10分で弾ける、頑張れ、自分と。
(なんせ、楽器すら処分して今から購入なのだ、手元にない)
スズキメソードグランドコンサート 三千人のキラキラ星


時間になり、通いなれた道を通って、
音楽教室の扉を開けた、
ああ、良いのかしら?こんな歳になってで。

先生はたいそう小柄で感じのいい女性で、とても波長が合った!
そして、筋がいいと励ましてくれて、
いきなり簡単な曲を、先生はバイオリンとピアノで、
つまずく私@ソロをフォローして伴奏してくれたのだった…。
猫以外は語らないと思っていたけど、、、

ああ、こんなに音楽が、(聴くこともだが、それ以上に)奏でることが楽しいなんて!
先生も、もっと早く来ればよかったのにと。

フォームのために全身を映す鏡には、
少しくたびれたけど、
それに全身UNIQLOだけど、
大学時代の面影が、まだ少しは残っており、
まっすぐな(いや、のっぽな?)自分がいた。
そして、様々なことに挫折し、自分を大嫌いになったけれど、
何かに真摯に取り組んでいる自分は、
それが猫であれ、何であれ、自分でも好きだと思った…。

それに、やはりバイオリンを持つ姿は、
どんな人だって、何割も素敵に見せる!!

10日には安価だけれど、バイオリンも来る。
次のレッスンが待ち遠しくて堪らない。

そしてバイオリン教室の帰路、
街のすべての雑踏が、全部が音譜で耳に変換されてきた。
ああ、昔と一緒だ。

すぐに、家に着きたくなくて、この小さな街をグルグルと散歩した。
マスクの下で、ずっと階名で歌っていた。






※残念ながらサイクリングロードはまだ通行止め。







晴れたる青空 ただよう雲よ
小鳥は歌えり 林に森に
心はほがらか よろこびみちて
見交わす われらの明るき笑顔

花咲く丘べに いこえる友よ
吹く風さわやか みなぎる日ざし
心は楽しく しあわせあふれ
響くは われらのよろこびの歌



寒いけど、心はもう春!
2018年の夢を、また一つ始めたのであった。
今、とても幸せです。
コメント (14)
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