ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

まっ黄色になっても、

2009-09-22 19:47:53 | 猫病気
まっ黄色になっても、
2009年09月22日19:40
シルバーウィークの入り口で加圧ポンプが炸裂、
個人で手に入る器具とはいえ、◎天で注文しても、
問屋さん自体がお休みで、何時届くのか気がもめていました。
毎日4匹の為に必ず出動、2006年から殆んど使わない日はないのです。
沢山の子がお世話になり、加圧ポンプも、ついに過労死ですあせあせ(飛び散る汗)
そんな時、現在シリンジで輸液をされている「のりちゃん」から、
緊急でのりちゃんの物だった、現在と同じタイプの加圧ポンプとプレゼントが届きました。

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本当に助かりました、ありがとうございます。

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様々なタイプの輸液がトライ出来る事、沢山の餌・グッズの情報、薬と知識、自分の猫達は、本気で野良猫を気にかけてくださるお友達の愛情で支えられています。
つくづく、ありがたいことです。
応援をいただいている「へらちゃん」ですが、時間を追って見る見るうちに、もう、素人目にもすごいスピードで黄色になってきています。
黒猫ですが、今朝はもう針を刺す地肌が黄色であり、

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システムトイレのトレー部分も毒々しい黄色の沈殿で、
黄疸については、
伝染性腹膜炎で、肝性脳症で旅立った「レモン改めホープ」よりも黄色いです。
ただ、気力はすざましいものがあります。
肉球は黒猫でも、貧血で黒から紫がかったココア色にかわりました。
現在、ソルアセトFとプレトニゾロンしか打つ手はないのですが、
あれだけしつこかった涎、鼻水は消え、とても外見は綺麗になりました。
これだけの黄疸ですから、勿論食べれるはずもなく、
今度は口内炎が理由でなく、お皿から逃げていましたが、
眼ヂカラといい、首といい、上下運動といい、まだまだ、とても力強いのです。
猫のお友達推薦の、高カロリーのニュートリカル、フェロビタⅡのチューブを絞って、(シャーフゥー言われても)口の周りに塗ってみますと、
吐き出さずに舐めだし、満足そうに身づくろいもしています。
その舌もまっ黄色、「あー、ダメだ」と思ってこっそり見ていたら、
果敢にも、その直後ドライフードを、がうがうやっていました。

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お口は痛くない、お口だけは楽になったのでしょう。
刺身もササミもダメ、殆んど飲まず喰わず、毎日好みが変わっていますが、へらちゃんは気丈にも頑張っています。

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コメント (2)
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