職員の資質の向上と今後の社協組織の在り方を学ぶため、
秋田看護福祉大学の吉田守実氏を講師として、
7月5日・6日の両日、宮古・下閉伊地区社協職員のスキルアップ研修会が開かれました。
研修に先立ち、飛澤会長から「社協があるから住民があるのではない。研修会を通じて
社協とは何かを理解して、住民本位の事業の発展に貢献してほしい」とのあいさつが
ありました。
講師の吉田先生は、長年社協の職員として勤務されました。
当日は、元社協職員という目線から、講義をいただきました。
5日は管理職、リーダー等を対象として、「組織論、業務管理等」をテーマとして、
社協組織のあり方、管理職の役割、労務・業務管理等について研修しました。
講義の中で「故 寺澤一雄氏」の言葉を引用し、教えるということは、同じ方向を向いて歩く
ということ。力のある方が少し先を歩いてやる。やがて先頭の位置を変わる時が
来る。自分よりも優れたものを育てる。これが教育だ。と話されました。
6日は新任職員等を対象として、「社会福祉協議会とは」をテーマとして、
グループワークを通して社会福祉協議会の組織や役割等の基礎的内容について
研修しました。
グループワークでは、社協の「強み」、「弱み」ってなんだろう。
「こんなことが出来そうだよ」などについて理解を深めました。
講義の中で話された「社協の仕事は面白い。」という言葉が印象的でした。
よしっ!これなら社協も〇〇を活用して
〇〇が出来そうだ(出来る)!
明日の活動
サロン
体を動かす