こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

心のうちは?

2011年04月10日 | 議会
国立は、駅からまっすぐに通る大学どおりの桜並木に桜が淡い桜色に…
朝の国立駅は、いつもより活気付いていました。
土曜日は、7時半から私の発行している尾張みやこニュースや日本共産党の政策のチラシを配っています。
今日は、原発問題に対するチラシと尾張みやこニュースを配りました。
なかなかもらっていただけないのですが、ちらしを受け取るのも勇気が必要なので、気持ちはわかります。
でも、昨日の夕方、今日と受け取って下さる方が少し増えてきたようです。


先日の話の続きです。
小沢やすこさんの40年のすばらしい実績、私が小学生のころにはもう議員さんとして活躍していたのです。40年市議としての信頼と実績の重みを考えると、正直言って、大きなことを決意したとわれながら身震いすることもあります。ほんとに引き継げるの?たいへんだねー大丈夫なの?という声もあります。同じ障害児の親の仲間からは、「ただでさえ一人親で大変なのに、こどもをどうするの?」と心配されました。確かに私も候補になる話がきたときに、できるかなと一瞬迷いました。それまでは、仕事をしながらも子供を優先に、なるべく家にいられるときには家にいる生活をしていました。でも、自分の生活を守るためだけの生活をしていてよいのかという思いもあったので、これまでなんとか生きてこられたから、今度は私が少しでも弱者の見方になる政治にするためにがんばりたい、母子家庭になって、正規の職員でない母子家庭では、なかなか家も貸してもらえなかった経験やしょうがいのある子供とともに生きる経験をむだにせずに、役にたつ糧にしていこうと思いました。
 私は、もっとも弱い立場の人を大切にする社会こそ、すべての人が心豊かに暮らせる社会だと考えています。高齢者、しょうがいある方、子供たち、一人親家庭など社会の中で弱い立場にある人を大切にしていきたい、一人一人の人生を大切にするということ、そのためにどこに税金を使えばよいのかということが政治のあり方になると思います。
 いのちを守り、暮らしを守るために私たちの納めた税金を大切に使う国立市にしたいと思います。その点から考えると今の関口市長さん、8月に出した行政経営方針ではコストを増加させて成果の工場を目指すのが都市基盤の整備、国立駅周辺のまちづくり計画、その反面、コストを抑えてというのが、教育分野、高齢者の支援、しょうがいしゃの支援、文化・芸術活動の充実、生活環境、ごみの発生抑制、防災対策の推進と危機管理体制の構築ということ。簡単にいえば、道路や建物などの箱物行政にコスト(お金)をかけるが、福祉やくらし、教育、防災にかけるお金をコストとして抑えるということ。とんでもない。
153億円を道路や建物に税金を投入する必要があるでしょうか。補助金が60億くらいは出るといいますが、それもやはり税金です。道路や大型の建物がなくてもいのちにはかかわりありません。それより、介護保険のサービス負担料を値上げしたり、国民健康保険税を値上げすることで、命にかかわりがあります。今でも、保険料ははらっているうえに介護を受けるとその介護サービス料までは払えないから、うけられないという方がいました。また、お店の売り上げが悪くて国民健康保険税が払えないという話、払えなくて分割にしていたら、突然差し押さえがきて、銀行の貯金も全部使えなくなったという話。
国政や都政が市民のくらしを守るということになっていない今だからこそ、地方自治体がしっかりといのちを守る、暮らしを守る政策をしていくことが求められると思います。



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1 コメント

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Unknown (勝田)
2011-04-13 11:15:56


世の中のこと経済のこと、地域で起きていること……。
最初は何も分かっていませんでした。
投票権を持つようになり、インターネットが復旧し、調べている内に分かるようになりました。
議員のみなさんとお会いして色んな事を教えてくれました。
市民の暮らしを守ることが大切です。
尾張みやこ市議会立候補様、頑張ってください。
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