今年も本格的な水着撮影会シーズンが到来しました。
6月の1本目に訪れるのは東京写真連盟主催、埼玉県越谷市の「しらこばと水上公園」です。
東京には大きな敷地を使える会場が乏しいとはいえ、いつもながら移動には難儀します。今回も越谷まで来て、そこから路線バスに乗り換えます。「水上公園入口」で下車しましたが、そこから水上公園までまた歩きます。
やっと会場に着いて、撮影会費は3,500円。ついにミス湘南より安くなってしまいました。東写には、今後もこの料金で踏ん張ってもらいたいです。
モデルさんの紹介です。司会はダミ声の役員で、また復帰されたんですね。
今回は椎山なつみさんを主に撮るつもりでしたが、磯野未来さんもスタイルがよく、写欲をそそられます。
集合写真も終わり撮影開始となりましたが、早くも問題発生です。
磯野さんが橋の欄干寄りでポーズを取ったのですが、まだカメラマン全員が向こうの島に渡り切っていません。
そこは何とかなりましたが、結局向こうの島に渡るには、磯野さんの脇を通らねばなりません。役員さんは「構わずいつでも渡ってください」と言いますが、心理的にそれは無理でしょう。
橋はもうひとつありますが、そこもモデルさんがいて、同じ状況でした。要するに、移動スポットが2つとも塞がれてしまったわけです。
橋の上でモデルさんがポージングするのは絵になりますが、ほかに撮影スポットはいっぱいあります。せめてひとつの橋はフリーにするとか、配慮はできなかったものでしょうか。
ところで椎山さんの姿がありません。私はほうぼうをあたりますが、見えません。
こういう時、私の心理は不思議です。とりあえず他のモデルさんを撮ればいいのに、とてもその心境にならないんですね。一応シャッターを切りますが、どことなく身が入らないのです。椎山さん、午前中は棄権しちゃったのか、と本気で思いました。
しかも私のカメラが先日から調子が悪く、撮影の瞬間、画像が左にズレるのです。
これ、分かりますか。左に、ズレる。私に撮影技術はないですが、それでも構図にはこだわっています。それが撮影の度に画像がズレたらこれ、使いものになりません。
本体のC社カメラが悪いのか、レンズのT社が悪いのか。はたまた両社の相性が悪いのか。いずれにしても、修理が必要でしょう。まったく、イヤになります。
その後も私は椎山さんを探して堂々巡りをしていたんですが、ダメもとで会場の奥の奥に行ってみるとまだプールがあり、そこに椎山さんはいました。
時に11時43分。実に午前の部の半分以上が過ぎてしまいました。
あのぅ…。しらこばとの敷地が広いのはいいんですけど、それを隅から隅まで、全部使い切る必要がありますかね? これだけ広いんだから、撮影スペースはいくらでもあるわけじゃないですか。使用スペースを半分に減らせばカメラマンも移動の負担が和らぐのですが、その辺の議論はどうなのでしょう。
午後の部も似たようなものでした。とにかくモデルさんがあっちこっちに点在しているので、移動に時間がかかってしょうがありません。
と思えば、ひどい場面もありました。洞窟風のトンネルがあったのですが、そこの出入口付近にモデルさんが立っていました。でもモデルさんは洞窟の中側に正面を向けているのです。つまりカメラマンはトンネル内にいるわけですね。当然撮影スペースは少ないわけで、役員さんは「順番に撮ってください」とか言っています。
アンタ、バカですか。
しらこばとはカメラマンがウンザリするくらい、敷地が広いんです。何でこんな狭っこちいところにモデルさんを立たせるんですか。しかも「順番に撮ってくれ」って、少人数撮影会じゃないんですよ。
もう一度書きます。アンタ、アホですか。
大撮は、常にカメラマンがモデルさんを撮れる環境になければいけません。「順番待ち」なんてもってのほか。視線待ちだけでいいんです。
またある場所でも、カメラマンの数が多くて、移動すらできないこともありました。
わざわざそこを使わなくても、ほかにいっぱい場所があるでしょう。
ある役員さんは、広い撮影スペースにモデルさんを立たせていましたが、それでもカメラマンが増えてくると、スペースに余裕があるにも拘わらず、「もう少し広いところで撮りましょう」と移動を促していました。
このくらい、カメラマンの撮影環境には気を遣ってもらいたいです。
午後の撮影も滞りなく終わりましたが、そんなわけで、私は半分消化不良に終わりました。
帰りのバスも、公園のすぐ前に停留所があったのですが、そこをパスして「公園入口」で待っていたら、なんと越谷駅行きのバスが公園を経由し、しかもそのバスが満員で、私たちを乗せずに行ってしまいました。
宴のあとは寂しいものです。この徒労感はなんなのでしょう。
6月の1本目に訪れるのは東京写真連盟主催、埼玉県越谷市の「しらこばと水上公園」です。
東京には大きな敷地を使える会場が乏しいとはいえ、いつもながら移動には難儀します。今回も越谷まで来て、そこから路線バスに乗り換えます。「水上公園入口」で下車しましたが、そこから水上公園までまた歩きます。
やっと会場に着いて、撮影会費は3,500円。ついにミス湘南より安くなってしまいました。東写には、今後もこの料金で踏ん張ってもらいたいです。
モデルさんの紹介です。司会はダミ声の役員で、また復帰されたんですね。
今回は椎山なつみさんを主に撮るつもりでしたが、磯野未来さんもスタイルがよく、写欲をそそられます。
集合写真も終わり撮影開始となりましたが、早くも問題発生です。
磯野さんが橋の欄干寄りでポーズを取ったのですが、まだカメラマン全員が向こうの島に渡り切っていません。
そこは何とかなりましたが、結局向こうの島に渡るには、磯野さんの脇を通らねばなりません。役員さんは「構わずいつでも渡ってください」と言いますが、心理的にそれは無理でしょう。
橋はもうひとつありますが、そこもモデルさんがいて、同じ状況でした。要するに、移動スポットが2つとも塞がれてしまったわけです。
橋の上でモデルさんがポージングするのは絵になりますが、ほかに撮影スポットはいっぱいあります。せめてひとつの橋はフリーにするとか、配慮はできなかったものでしょうか。
ところで椎山さんの姿がありません。私はほうぼうをあたりますが、見えません。
こういう時、私の心理は不思議です。とりあえず他のモデルさんを撮ればいいのに、とてもその心境にならないんですね。一応シャッターを切りますが、どことなく身が入らないのです。椎山さん、午前中は棄権しちゃったのか、と本気で思いました。
しかも私のカメラが先日から調子が悪く、撮影の瞬間、画像が左にズレるのです。
これ、分かりますか。左に、ズレる。私に撮影技術はないですが、それでも構図にはこだわっています。それが撮影の度に画像がズレたらこれ、使いものになりません。
本体のC社カメラが悪いのか、レンズのT社が悪いのか。はたまた両社の相性が悪いのか。いずれにしても、修理が必要でしょう。まったく、イヤになります。
その後も私は椎山さんを探して堂々巡りをしていたんですが、ダメもとで会場の奥の奥に行ってみるとまだプールがあり、そこに椎山さんはいました。
時に11時43分。実に午前の部の半分以上が過ぎてしまいました。
あのぅ…。しらこばとの敷地が広いのはいいんですけど、それを隅から隅まで、全部使い切る必要がありますかね? これだけ広いんだから、撮影スペースはいくらでもあるわけじゃないですか。使用スペースを半分に減らせばカメラマンも移動の負担が和らぐのですが、その辺の議論はどうなのでしょう。
午後の部も似たようなものでした。とにかくモデルさんがあっちこっちに点在しているので、移動に時間がかかってしょうがありません。
と思えば、ひどい場面もありました。洞窟風のトンネルがあったのですが、そこの出入口付近にモデルさんが立っていました。でもモデルさんは洞窟の中側に正面を向けているのです。つまりカメラマンはトンネル内にいるわけですね。当然撮影スペースは少ないわけで、役員さんは「順番に撮ってください」とか言っています。
アンタ、バカですか。
しらこばとはカメラマンがウンザリするくらい、敷地が広いんです。何でこんな狭っこちいところにモデルさんを立たせるんですか。しかも「順番に撮ってくれ」って、少人数撮影会じゃないんですよ。
もう一度書きます。アンタ、アホですか。
大撮は、常にカメラマンがモデルさんを撮れる環境になければいけません。「順番待ち」なんてもってのほか。視線待ちだけでいいんです。
またある場所でも、カメラマンの数が多くて、移動すらできないこともありました。
わざわざそこを使わなくても、ほかにいっぱい場所があるでしょう。
ある役員さんは、広い撮影スペースにモデルさんを立たせていましたが、それでもカメラマンが増えてくると、スペースに余裕があるにも拘わらず、「もう少し広いところで撮りましょう」と移動を促していました。
このくらい、カメラマンの撮影環境には気を遣ってもらいたいです。
午後の撮影も滞りなく終わりましたが、そんなわけで、私は半分消化不良に終わりました。
帰りのバスも、公園のすぐ前に停留所があったのですが、そこをパスして「公園入口」で待っていたら、なんと越谷駅行きのバスが公園を経由し、しかもそのバスが満員で、私たちを乗せずに行ってしまいました。
宴のあとは寂しいものです。この徒労感はなんなのでしょう。
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