ビバ!サンバ!!2

サンバ撮影日記

三茶はどうなの?<前>

2016-08-24 23:25:21 | サンバ2016
この前の日曜日は迷った。越生の水着撮影会に行くか、三茶と志村のサンバに行くかだ。
越生は成瀬彩さんが出るのが大きい。あのセクシー肢体をまた撮りたいが、もちろんサンバも捨てがたい。
撮影会に行けば、志村の2本目から見られる。でもこういうのは、2本とも見るからいいのだ。
成瀬彩さんはまたいつか撮れるだろう、ということで、日曜日はサンバ観戦とした。

最初は世田谷区の三茶ラテンフェスティバル。浅草の直前ということもあり、例年複数のサンバチームが見られる。ただタンガダンサーが出ているイメージがあまりなく、年々オレの期待度は下がってきている。
サンバの開始は午後1時30分から。幸い雨は降らなかった。10分前にスタート地点に着くと、すでにオープニングパレードのチームがスタンバイしていた。メンツは外国人のタンガダンサー数人とバテリアだ。昨年はどこかのミスが制服姿で先頭を歩いていたから、かなりのグレードアップである。
スタート前の撮影は例によって黙認。オレも遠慮なく撮らせていただく。オレは外国人ダンサーはあまり夢中にならないが、彼女らはオレたち日本人が好む顔だ。
お偉方のスピーチのあと、ちょっと早めにスタート。ダンサーはダイナマイトバディだがただ太っているわけではなく、ボン、キュッ、ボン、なのでカメコの写欲をそそる。
オレたちはもちろん彼女らを追っ掛ける。今回はサンバチームが6つ参加していて、去年より1つ多い。それらが10~15分間隔でスタートするから、カメコはどこで引き返すか、どのチームをメインに撮るか、この読みが大事である。
しかし出場チームとその順番が分からない。このサンバはコンテストで、さっきスタッフが採点表を配っていた。あれをもらえば、出場チームが分かったのだが…。

いつもなら外国人ダンサーは適当に流すのだが、前述のとおり、彼女らはかなり魅力的で、オレはずるずると追い駆けてしまう。ほかのサンバカメコも同様のようである。





中間地点の審査員席を過ぎた。このまま行ったらゴール地点に着いてしまう。オレは後ろ髪を引かれる思いで引き返した。
世田谷交通少年団BAGSを昨年と同じように一瞥し、最初のサンバチームを迎える。
一番手はフェスタンサだ。インド系の衣装が多く、今年はそれ系のテーマで臨むと推察される。ただ、ダンサーやアーラは豊富にいるのだが、オレ好みのダンサーがいない。
撮影会でもサンバでも、モデルやダンサーは必ずしも多くなくてよい。自分好みの女性が一人いればよい、が持論である。
何枚か写真を撮って、またスタート地点に向かう。途中、八百屋にプログラムが置いてあったので、多少気が引けたのだが、いただいた。
今回のお楽しみは、最終スタートのブランコだ。

2チーム目はピーラジール。チームの規模は大きくないイメージがあったのだが、けっこう参加者がいた。だが、肝心のタンガダンサーが一人しかいない。これでは滞在時間を短くせざるを得ない。
3チーム目はICU。ピーラジールを端折ったので、ほぼスタート直後から迎え撃つことができた。
今回の注目点はただ一つ。ここ3年間見ていた黒ダンサーを、今年は見ていない。ここでいなけりゃ、もう彼女は卒業、ということだ。
そしてその彼女は、いなかった。

<以下次回>
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