ビバ!サンバ!!2

サンバ撮影日記

盗撮の代償機制

2015-09-17 22:39:19 | いろいろ
先日北陸の某所で、女子高生のスカートの中を盗撮しようとした男性が逮捕された。
この類の事件は今に始まったことではないが、調べてみると、毎週どこかでこの手の犯罪が発生しているようである。正直、こんなに多いとは思わなかった。

オレもサンバカメコという後ろ暗い趣味をやっているから偉そうなことは言えないが、逮捕者の周辺にサンバパレードがあったなら、彼らの人生も少しは違っていたのではと思うのだ。
ちょいと女子高生のナマ下着を見たくなったが、近くでサンバがある。行ってみようか。
おおーっ!! あのダンサー、スゲーぞ!!
…てな感じでビデオを回せば、募ったモヤモヤも吹っ飛ぶというものだ(もっとも、新たなモヤモヤは生じるが…)。
こうやって、盗撮の代償機制をサンバ観戦に求めれば、サンバ関係者には甚だ申し訳ないが、この手の犯罪が少し減るように思う。
事実関東のサンバカメコで、サンバがあったから人生を踏み外さずに済みました、という人も多い気がする(もっとも、サンバ撮影にハマった時点で、人生終わっているのだが…)。

盗撮とサンバ撮影を同列に語っちゃいけないけれど、「撮ってはイケナイものを撮る」という撮影者の心理は似たところがあると思う。ただしひとつだけ大きく違うことは、前者が警察に逮捕されるのに対し、後者は警察が警備してくれるということである。
ああああ、何て素晴らしいんだサンバ!!!
もうひとつ、確実にいえることがある。

サンバ撮影にハマったカメコは、ヨソで絶対に犯罪をしない。

なぜなら、もし逮捕されようものなら、サンバ撮影ができなくなるからだ。

田代まさしはじめ、盗撮の病が治らない人へ。近くにサンバはないかもしれんが、何か別のモノで欲求を満たすことはできるはずだ。
盗撮で逮捕されるなんてバカバカしいぞ。冷静になれ。
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