カメラマンにとって年初の大イベントは、幕張メッセで行われる「東京オートサロン」です。多くの美人コンパニオンやモデルが一堂に会すので全国からカメラマンが集まり、お祭りになる3日間です。
今年は10日(金)~12日(日)の開催。私は10日の招待日も行って行けないことはなかったのですが、やはり平日に出向くのは抵抗があり、週末の2日間だけ繰り出すことにしました。
10日の夜にネットで情報を収集しましたが、平日にもかかわらず、今年は多くの客が訪れたようです。ただ今年は、多くの出展社がエロとコンパニオンの削減を行ったとのこと。そんな中GORDONは相変わらずのはじけぶり。またTAKETORAという企業も、お尻全開のモデルがいるとのことでした。
私は基本、AIWA鑑賞がメインですが、今年の衣装はちょっとダサめです。ただ愛場れいらさんが加入したそうで、あのムチムチバディはAIWAのコンセプトによく合います。
これら各社はいずれも北館です。極端な話、北にだけいればカメラマンの欲求は事足りるようでした。
今回は前週の北とぴあと違ってフラッシュが使えますが、結局室内なので、私の腕ではいい写真が撮れません。一応外付けストロボの調子を見ましたが、電源は入るものの光らず、私はまた不安でいっぱいです。
ISOは今回も800とし、Av(絞り優先)にします。北とぴあでは補正をかけ損ねていたので、今回は+0.7にしました。
11日はふつうに朝起きて、のんびりと向かいました。会場手前で手荷物検査があり、客はまず北館に誘導されます。私の時計は11時30分でした。
AIWAのステージはまだのようで(というか何回か終わった)、私は適当に各ブースを回ります。外付けストロボは電源を入れたのち、撮影可能のマークが付きました。ただしばらく経つとそのマークが消えてしまい、私は意気消沈です。しょうがないから内蔵フラッシュを使うことにしましたが、これは連写ができないうえ光量も弱く、電気も消耗するので、すべてにおいて面白くありません。やはり前途多難になってしまいました。
私は何枚か撮りますが、ファインダーで確認するとまずまずです。でもこれをPCで見ると、恐らくボケボケの暗い写真になっているのです。
なおも撮影していると、何かの拍子に、モードダイヤルがTv(シャッター速度優先)になってしまいました。私はよく手ブレするので、もう今回はこれで撮ることにしました。
AIWAのステージがいつ始まるか分かりませんが、12時に行った時はなし。GORDONに行くとすごい人だかりで、とても内部が見えません。何となく派手な格好のモデルさんがいますが、私は前週の北とぴあで片瀬美月さんのウチ乳とVバックを目に焼き付けているので、容易なことでは写欲が湧きません。サンバもそうですが、過激な衣装に慣れてしまうのも、妙に目が肥えてきて、考えものです。
12時半過ぎにAIWAに行ったら、やっていました。
AIWAはモデルさんが例年5人ですが、今年は武田智恵さんら3人が抜け、れいらさんら3人が加入しました。2018年→2019年が不動だったので、これはちょっとした大改造です。
れいらさんはさすがの迫力で、オッパイがこぼれそうです。れいらさんはオートサロンの常連で私も過去に何枚か撮りましたが、マイナーな企業だったためか、目立ってはいませんでした。でもここAIWAでは多くのフラッシュを浴びて、見事にはじけています。モデルを生かすも殺すも、実は企業次第なんですね。
ステージ周りにはカメラマンが押し寄せており、なんだかんだ言っても、今年もこういう苦労になっています。だから北とぴあの混雑なんて、カメコからすれば何でもないのです。
ただ上にも書いたように、衣装がよくありません。AIWAはスケスケ衣装が定番なのに、今年は厚手の黒生地です。下半身には切れ込みが入っていますがセクシー度に欠け、なるほどカメラマンが不満をもらすのも分かります。
れいらさんが反対側の客の少ないほうを向き、屈みます。オッパイがこぼれそうで、私はそちら側に回り、今度はカメラを用います。ただ電源を入れてなかったのと、内蔵フラッシュのフタが自動で上がらないから(故障中)手動で上げたのですが、このわずかな手間取りで、れいらさんのシャッターチャンスを逃してしまいました。
しかもこちら側は通路の関係で、撮影は2列目まで。私は自発的に出て行きました。
気を取り直して、今度は正面に回り、ビデオで録ります。いままで気が付きませんでしたが、彼女、磯山さやかに似ていますね。そっくりです。私は磯山さやかを録っている気分になりました。
でもこちら側は、撮影は3列目まで。またも私ははじかれる羽目になり、大変な撮影となりました。
GORDONはまだ人だかりです。というかGORDONは結構長い時間ステージをやっているので、カメラマンが途絶えないのでしょう。もっともGORDONがカメコを引きつけてくれているので、AIWAの混雑が緩和されている、ということはあります。
現在私の向こうには、華奢ながら巨乳のモデルさんがいます。肌も色白で、なるほど彼女は録る価値があります。私は3分くらいビデオ撮影しましたが、これで満足すべきでしょうか。
14時から、またAIWAのステージを鑑賞します。今度はボディペインティングされた外国人モデルが出てきました。AIWAはカスタムペイントのプランナーなので、こうしたパフォーマンスはお得意です。とはいえ昨年、一昨年はなかったので、かなり久しぶりです。
ほかもいつものメンバーです。れいらさんが、下がってきた衣装をぐいっと持ち上げる仕種がかわいらしい。よく見ると、彼女は衣装の肩ひもを外しているのです。そのほうが肩のラインがすっきりするからですが、同時にセクシーアピールもしているのでしょう。要するにカメコサービスなわけで、その精神に頭が下がります。
思えば昨年、一昨年はLisaさんばかり録っていたのですが、今年は鞍替え。サンバでも年によって押しメンを変えることはありますが、カメコは浮気性なのです。
AIWAが終わり、またホール内を歩いていると、人込みの中にバニーガールを確認しました。
それが池内リナさんに見えました。彼女はどこにいるのでしょうか。
<つづきます>
今年は10日(金)~12日(日)の開催。私は10日の招待日も行って行けないことはなかったのですが、やはり平日に出向くのは抵抗があり、週末の2日間だけ繰り出すことにしました。
10日の夜にネットで情報を収集しましたが、平日にもかかわらず、今年は多くの客が訪れたようです。ただ今年は、多くの出展社がエロとコンパニオンの削減を行ったとのこと。そんな中GORDONは相変わらずのはじけぶり。またTAKETORAという企業も、お尻全開のモデルがいるとのことでした。
私は基本、AIWA鑑賞がメインですが、今年の衣装はちょっとダサめです。ただ愛場れいらさんが加入したそうで、あのムチムチバディはAIWAのコンセプトによく合います。
これら各社はいずれも北館です。極端な話、北にだけいればカメラマンの欲求は事足りるようでした。
今回は前週の北とぴあと違ってフラッシュが使えますが、結局室内なので、私の腕ではいい写真が撮れません。一応外付けストロボの調子を見ましたが、電源は入るものの光らず、私はまた不安でいっぱいです。
ISOは今回も800とし、Av(絞り優先)にします。北とぴあでは補正をかけ損ねていたので、今回は+0.7にしました。
11日はふつうに朝起きて、のんびりと向かいました。会場手前で手荷物検査があり、客はまず北館に誘導されます。私の時計は11時30分でした。
AIWAのステージはまだのようで(というか何回か終わった)、私は適当に各ブースを回ります。外付けストロボは電源を入れたのち、撮影可能のマークが付きました。ただしばらく経つとそのマークが消えてしまい、私は意気消沈です。しょうがないから内蔵フラッシュを使うことにしましたが、これは連写ができないうえ光量も弱く、電気も消耗するので、すべてにおいて面白くありません。やはり前途多難になってしまいました。
私は何枚か撮りますが、ファインダーで確認するとまずまずです。でもこれをPCで見ると、恐らくボケボケの暗い写真になっているのです。
なおも撮影していると、何かの拍子に、モードダイヤルがTv(シャッター速度優先)になってしまいました。私はよく手ブレするので、もう今回はこれで撮ることにしました。
AIWAのステージがいつ始まるか分かりませんが、12時に行った時はなし。GORDONに行くとすごい人だかりで、とても内部が見えません。何となく派手な格好のモデルさんがいますが、私は前週の北とぴあで片瀬美月さんのウチ乳とVバックを目に焼き付けているので、容易なことでは写欲が湧きません。サンバもそうですが、過激な衣装に慣れてしまうのも、妙に目が肥えてきて、考えものです。
12時半過ぎにAIWAに行ったら、やっていました。
AIWAはモデルさんが例年5人ですが、今年は武田智恵さんら3人が抜け、れいらさんら3人が加入しました。2018年→2019年が不動だったので、これはちょっとした大改造です。
れいらさんはさすがの迫力で、オッパイがこぼれそうです。れいらさんはオートサロンの常連で私も過去に何枚か撮りましたが、マイナーな企業だったためか、目立ってはいませんでした。でもここAIWAでは多くのフラッシュを浴びて、見事にはじけています。モデルを生かすも殺すも、実は企業次第なんですね。
ステージ周りにはカメラマンが押し寄せており、なんだかんだ言っても、今年もこういう苦労になっています。だから北とぴあの混雑なんて、カメコからすれば何でもないのです。
ただ上にも書いたように、衣装がよくありません。AIWAはスケスケ衣装が定番なのに、今年は厚手の黒生地です。下半身には切れ込みが入っていますがセクシー度に欠け、なるほどカメラマンが不満をもらすのも分かります。
れいらさんが反対側の客の少ないほうを向き、屈みます。オッパイがこぼれそうで、私はそちら側に回り、今度はカメラを用います。ただ電源を入れてなかったのと、内蔵フラッシュのフタが自動で上がらないから(故障中)手動で上げたのですが、このわずかな手間取りで、れいらさんのシャッターチャンスを逃してしまいました。
しかもこちら側は通路の関係で、撮影は2列目まで。私は自発的に出て行きました。
気を取り直して、今度は正面に回り、ビデオで録ります。いままで気が付きませんでしたが、彼女、磯山さやかに似ていますね。そっくりです。私は磯山さやかを録っている気分になりました。
でもこちら側は、撮影は3列目まで。またも私ははじかれる羽目になり、大変な撮影となりました。
GORDONはまだ人だかりです。というかGORDONは結構長い時間ステージをやっているので、カメラマンが途絶えないのでしょう。もっともGORDONがカメコを引きつけてくれているので、AIWAの混雑が緩和されている、ということはあります。
現在私の向こうには、華奢ながら巨乳のモデルさんがいます。肌も色白で、なるほど彼女は録る価値があります。私は3分くらいビデオ撮影しましたが、これで満足すべきでしょうか。
14時から、またAIWAのステージを鑑賞します。今度はボディペインティングされた外国人モデルが出てきました。AIWAはカスタムペイントのプランナーなので、こうしたパフォーマンスはお得意です。とはいえ昨年、一昨年はなかったので、かなり久しぶりです。
ほかもいつものメンバーです。れいらさんが、下がってきた衣装をぐいっと持ち上げる仕種がかわいらしい。よく見ると、彼女は衣装の肩ひもを外しているのです。そのほうが肩のラインがすっきりするからですが、同時にセクシーアピールもしているのでしょう。要するにカメコサービスなわけで、その精神に頭が下がります。
思えば昨年、一昨年はLisaさんばかり録っていたのですが、今年は鞍替え。サンバでも年によって押しメンを変えることはありますが、カメコは浮気性なのです。
AIWAが終わり、またホール内を歩いていると、人込みの中にバニーガールを確認しました。
それが池内リナさんに見えました。彼女はどこにいるのでしょうか。
<つづきます>
以前にF1がレースクイーンの廃止を宣言して話題になっていましたが…
寂しい時代ですね…
コンパニオンがいなくても客が来るのが分かってしまったから、削減に走ったんでしょうね。やれやれです。
レースクイーン廃止の件も、残念なことでした。