ビバ!サンバ!!2

サンバ撮影日記

東京オートサロン2018(日曜日)

2018-01-16 15:19:14 | サンバ以外のイベント
14日の日曜日はちょっと遅めの出発で、10時45分ごろに北館に入場した。今年は両日とも京葉線の快速に乗れず、新浦安まで各駅停車になったのが痛かった。
前夜は5ちゃんねるを参考にして、美人orセクシーコンパニオンがいるブースを予習した。メモ用紙にブース名を書き写すと、それは北館に多い。やはり日曜日も、北館中心の撮影になりそうだった。
北館のcarrozzeria(パイオニア)ブースには、超美人の誉れ高い丸山帆成美さんがいるはずなのだが、そのブースが分からない。
GORDONはポールダンスが始まるところで、カメコ多数。やっぱり写欲が萎えるが、常時ステージをやっているGORDONは素晴らしい。
AIWAではステージが始まった。AIWAガールズの衣装は前日とまた違って、金曜日のものに近い。つまり布地が1枚多い。ただ今年は、ビキニも衣装もこまめに替えているので、この後のステージではまた薄着になってくれるかもしれない。
とはいえ相変わらず壇上のカメコが邪魔で、オレは若干ストレスがたまった。
carrozzeriaブースをやっと見つけると、丸山帆成美さんがクルマの脇に立っていた。さすがの美しさで、セクシー系も持ちあわせている。彼女に1日張り付いて撮影できるなら、入場料の2,000円は安すぎる。
丸山さんがレンズを見てくれた。しかし内臓ストロボが発光せず、シャッターが切れない。
それが2回あって、さすがに視線を外されてしまった。
せっかくのチャンスだったのに…。
G’ZOXブースがあった。ここではダンサーがエロいダンスをやると予習した。
しばらく待ったが、DJはいるものの全然ダンサーが出てこない。しかも最前列のカメコが、カメラにディフューザーを装着している。これで撮られたらダンサーがまったく見えない。最前列に陣取るヤツは、少しは後方のことも考えてくんないか!?
オレはしぶしぶ場所を変えるが、もうベストポジションではなく、それまでの待ち時間が無駄になった。
相変わらずダンサーは出ない。音楽が流れてるのに何でダンサーが出ないんだ、ふざけんじゃねえよ、とイライラが頂点に達した瞬間、妖艶なダンサーが2人登場して、激しいダンスを始めた。
ダンサーの動きは激しい。お尻を突きだしてぶるぶる震わせ、こちらを挑発する。まるで「NEXT AUTO SHOW」みたいだ。
ただあまりにも過激で、オレはちょっと引いてしまった。もっとも業者連中は、飯のタネが撮れて大喜びだったことだろう。
9ホールの小ブースでAzullyさんを見かけたが、打ち合わせ中のようだったので、撮影は見合わせた。挨拶したって彼女はオレを知らないし、ま、東写で撮らせてもらうからいい。
昨日のLYZERは2時からステージがあったので、今日もその時間に合わせて行くことにする。
北館11ホールを2階に上がると、しげの秀一の新作マンガのイベントをやっていて、なぜかカメコが多かった。妙に熱気があるが、誰かを撮影しているふうではないので、オレは中館に急ぐ。
1時40分ごろにLYZERのカメコの列に加わるが、この待ち時間が無駄だ。しかも2時を過ぎても辺りは静かで、マジでシビレを切らせたオレは、ほかのブースをあたった。
あるブースではビキニを着たオネーちゃんが一般客と記念撮影していたが、カメコがあまりいないことから、撮影禁止だったのかもしれない。
LYZERブースに戻ると、イベントが始まっていた。銀色ビキニのモデルが4人横に並んで、それは壮観だ。花澤亜佐子さんは今日も健康的な笑顔である。
カメラのフラッシュ攻勢が凄まじい。オレも外付けストロボは用意しているが、どうせ装着しても機能しないのだろう。それにこの人だかりでは、デジ一での撮影は無理。ビデオカメラで撮影する。
しかしカメコはどんどん多くなり、オレは後ろからギューギュー押されて、はじき出されてしまった。これを書いていいのかどうか分からんが、押してきたコイツは、常連のサンバカメコである。サンバイベントはカメコがごった返しているからおしくらまんじゅうも黙認されるが、オートサロンはカメコが整然として撮影している。郷に入れば郷に従えで、ここでの強引な割り込みは慎むべきだ。
サンバカメコは「水着大撮」でも動画撮影するし、マナーは最悪。オレも含めて、この世の役立たずである。
再び北館に取って返して、AIWAを撮影。今回はごんた屋のモデルさんがゲスト出演している。最前列のカメコが、ビデオカメラを高々と掲げた。お前その位置だったら、顔の高さで十分じゃねえか? 後ろが見えねーんだよ。
前から2列目のカメコは一脚を使っている。すまんが、そのくらいの位置だったら、腕を上げれば撮れるだろう? それか最後尾に移動してくんねーか。
オレの前のカメコが退場した。普通ならオレがその空席に入るところ。しかしオレの右にいたハゲたオッサンが、その位置に割り込んだ。しかも一脚持ちである。オレの視界は塞がれて、またも移動を余儀なくされた。オートサロンは「自分だけが撮れればよい」のである。
壇上にはカメコが上がっている。彼らはAIWAタオルを購入した特典で撮っているのだが、ステージではその時間がほとんどである。
ということは、AIWAガールズは壇上の彼らのために出てきているといってもいい。これはGORDON、というかほかのブースとの大きな違いだ。
タオルの収入は、AIWAにとって微々たるものであろう。それなら個別撮影を廃止し、オレたち一般カメコのためにAIWAガールズを各所に配したほうが、よほど良心的だと思う。
また中館に行くと、LYZERのステージをやっていた。オレはビデオカメラを構えると、スタッフから「動画撮影禁止!」と咎められた。
いつからそんなことになったんだ? もしや2時過ぎのステージから、いや前日から動画禁止だったのだろうか。
すでに録った2時の動画はさすがに消去しないが、それにしてもLYZER、ずいぶん厳しくなったものだ。今日のフィナーレはLYZERで過ごすつもりだったが、やめにした。
再びAIWAに戻って動画撮影。AIWAガールズが背中を向けると、オレは下半身にズームを利かせる。まったく、やってることが人間のクズだと思う。
後ろにいた若い一般客が、オレのモニターを見たのか、ゲラゲラ笑った。カメコは廻りに嗤われてこそ一人前である。
AIWAの隣のブースで、前日同様、多岐川裕美似のモデルさんを撮らせていただく。彼女は出演時間が短く、実は相当貴重なショットかもしれない。
時間が経つのは早く、もう4時過ぎである。フィナーレはAIWAで過ごして終了。
最終日もあっという間だった。反省点は多々あり、小ブースにいた、チャイナドレス(中国パビリオン)や美脚のコンパニオンさんは撮れる機会があったのに、また来よう、と思ったら結局再訪できなかった。
さらに、伺うつもりだったブースにも行けないところがあった。そんなこんなで、今日の満足度は7割。今年もAIWAに執着して失敗した。
さらに帰宅後オレは、撮り逃したコンパニオンさんがいたことを知る。それは、朝の時点ではノーマークのひとだった。
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