ビバ!サンバ!!2

サンバ撮影日記

たまには調べることもある

2018-10-08 21:53:19 | いろいろ
最近はネットでのサンバ情報が氾濫して、私もすっかり日程を調べなくなりました。
行くイベントは毎年ほぼ同じだし、そこに親切なネットユーザーが新規のイベントを載せたりするので、それだけでもう、予定はギチギチになります。
お陰さまで、後でサンバがあったことを知り、「そんなイベントがあったんだ!」と後悔したことはほとんどありません。ただ、自分自身の判断ミスで、「やっぱりあっちに行っとけばよかった」と後悔することはよくあります。
それで私も、いつも他者の情報に頼ってはいかんと、久しぶりにネットで調べてみました。
ああ、ありましたよ。それも口コミで全然紹介されてないやつが。
私はそこに行くつもりですが、これが不思議。仮に今後ネットで暴露されなくても、たぶん当日は、多くのカメコが集まるのです。サンバカメコの嗅覚は凄まじいものがあります。
私なんて、まだまだですワ。
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ふってわいた二択

2018-10-07 00:15:26 | いろいろ
6日は毎年恒例の「松戸まつり」に行くつもりだったのですが、当日午前にネット情報を見ると、「新宿……」の書き込みがありました。それで念のため検索すると、何と今日6日の新宿のイベントに、サンバがあるではないですか。
今からだと12時のオープニングチアには間に合いませんが、13時からのサンバには余裕で間に合います。ただし出場チームは「サンバノバ」という外国人主体のチームで、そこが引っかかります。やはりダンサーは、日本人でまとめてもらいたいところです。
ただほかのイベントもベリーダンスありタヒチアンダンスありで、私はそれら単体が目的で見に行くことはありませんが、サンバのついでに見られるのなら、よろこんで観戦します。むろんほかのカメコにとっても、夢のようなプログラムでしょう。
じゃあ私が新宿に行くかといえば微妙なところで、10月第1週の土曜日は松戸、と体が覚えているので、それを変更するのが憚られるのです。
さあ、どっちに行きましょうか。
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レンズ修理

2018-10-06 21:10:23 | いろいろ
以前もこのブログに書きましたが、昨年購入したT社製レンズの調子が悪いので、先月下旬に都内の修理窓口に行って、直しをお願いしました。購入が昨年の10月5日で、まだ無償修理の期間内だったからです。
係の人は試し撮りをしましたが、こういう時は支障なく撮れるんですね。
それよりも係の人が画像を確認するんで、ハラハラしました。なぜならSDカード内には、プロテクトを掛けていた、いかがわしい画像が残っていたからです。
係の人は、カメラごと修理センターに送ろうとするので、私はSDカードだけ抜かせていただきました。
修理には10日間かかるとのこと。ところがカメラを送る段になって、それをやったら9月29日と30日のイベントで写真が撮れないことに気付きました。
私はカメラの本体も返してもらいました。でも修理をする時、私のカメラがあったほうがなおいいということで、SDカードのデータを削除し、カメラごと渡しました。
29日と30日の撮影は、ビデオカメラを使うよりなさそうです。ほかのカメコには、いつもとスタイルが違うので不審に思われるかもしれませんが、仕方ありません。
ところが29日と30日は、台風で軒並みイベントが中止。残念なような、ホッとしたような、微妙な結果になりました。
修理されたレンズは、4日に拙宅に届きました。お陰さまで、6日のイベントに間に合いました。
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楽しかったサンバとは・補足

2018-08-05 11:59:42 | いろいろ
今日は大磯の水着撮影会に行く予定でしたが、夕方からのサンバ観戦の都合上、昼で中座する必要があり、熟慮の結果、水着撮影会のほうは諦めました。今日の気温も殺人的だし、この環境下で撮影に没頭したら、ぶっ倒れます。私としては、冷静な判断だったと思います。
心残りは水野彩音さんを撮れなかったことですが、9月のラスト撮影会に賭けます。


前回の記事の補足ですが、楽しい撮影には、地元の方やスタッフの歓迎が不可欠です。
いや歓迎してくださいとまではいいませんが、カメコを黙認してくれる姿勢は重要です。
これは以前も記事にしましたが、ある商店街のサンバでは、地元の方が電柱や壁に手をついて、カメコの移動を阻止していたことがありました。
あるいは、その場で足を踏ん張って、カメコの移動させない…。これもひどいですよね。

スタッフのロープ係も然りです。もう、露骨に嫌がらせをしてくるケースがあるのです。最近も立て続けに、そういう目に遭いました。
どちらも、両手を挙げたり伸びをしたりして、カメラのフレームに入ってくるのです。
とくに直近のイベントでのそれは、ひどいものでした。もう、完全にカメコ排除の姿勢です。でもこちらも文句は言えませんよね。カメコなんて招かれざる客、ゴキブリ以下の社会のクズなんですから。
だけどカメコ側も肝が据わっていて、それでも撮影をやめない猛者がいるのです。するとスタッフも負けずに、ビデオカメラに近づいてくる。しまいには液晶画面いっぱいにスタッフの鬼の形相が写って、私はこの暑さだというのに、鳥肌が立ってしまいました。
私は写欲が萎え、目の前にダンサーさんがいっぱい踊っているのに、撮影できずじまいです。こんな経験は初めてでした。

主催者側も、そんなにカメコがいやなら、撮影禁止にすればいいと思うじゃないですか。だけど祭りでヒトを呼んでおいて撮禁じゃ、イメージが悪いでしょう。それに、近所のオバちゃんや少年少女がスマホで数枚撮るのも規制するのか、となってしまいます。
結局、現場でカメコと思しきオッサンに嫌がらせをするのがベスト、となります。
そしてそれは、私に対しては効果があったと言っていいでしょう。この2つのイベントには、もう私は行く気が起きません。ひいてはこれらの街自体に、嫌悪感が走ってしまいました。
主催者側は、「オマエに嫌悪感を持たれても、痛くも痒くもない」というところでしょう。その通りです。私はもうこれらの街には行かない。双方にとって、ベストの結果となりました。
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楽しかったサンバとは

2018-07-31 20:00:20 | いろいろ
私はサンバカメコ歴が長いですが、これは楽しいサンバだったなあ、と感じたことは、数えるほどしかありません。
その楽しかったサンバとは、どういうものでしょうか。

まず、自分の撮りたいダンサーさんが登場した時です。「よっしゃ、今日は最高!!」とテンションが上がります。
ただ、私推しのダンサーさんは、ほかのカメコもファンの場合が多いんです。だから混雑もハンパないですね。そんな状況でベストショットを撮れたら最高です。

次に場所です。イベントの中には、道路の4車線とか使って、大々的にやるのがあります。でもこれはそのぶん、ダンサーさんが小さくなってしまいます。もちろんズームを利かせればいいのですが、それは画的に迫力がない、と考えます。
理想は、クルマ1車線分ぐらいで、ダンサーさんを間近で撮れるところがいいです。何かこう、香ってくる感じがするじゃないですか。

最後は、チームが最初から最後まで、気持ちよくパフォーマンスすることですね。
これには観客も一体になって盛り上がらなければいけないんですが、どうでしょう。
もうだいぶ昔ですが、草加でやったイベントだったかな(現在のよさこいではありません)、チームの中にカメコ監視係みたいなのがいて、バテリアの演奏中、つねにカメコに「レンズを上に上げろ」というジェスチャーをしていました。
これじゃあカメコは楽しく撮れません。あの時のピリピリした雰囲気は、今も忘れません。

以上を整理すると、自分が楽しかったと思える項目は、

・自分好みのダンサーさんが出場する。
・そのダンサーさんのベストショットが撮れた。
・パレード幅は1車線分くらい。
・チームが最初から最後まで、楽しくパフォーマンスする。

となります。
こう書くと簡単そうですが、最後の項目は難しいですよ。たとえば、チームが「演技前の撮影はご遠慮ください」と言っているのに、平気でビデオを回しているバカがいますよね。あれでそのあとの演舞がパーです。もう、バテリアは気持ちよく演奏してくれません。
私は今年、まだサンバを楽しめていません。
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サンバ観戦減少の内訳

2018-04-10 12:44:05 | いろいろ
2017年のサンバ観戦数が2016年のそれより23減っていたので、その内訳を調べてみた。

①2016年に開催されたイベントが、2017年に消滅した→東京2020ライブサイト、戸田50祭、など5
②2016年、2017年とイベントは開催されたが、2017年はサンバコーナーがなくなった→おっぱままつり、浦安フェスティバル、など6
③2016年は行ったが、2017年は行く気がしなかった→江古田ナイトバザール、天王洲アイル夏祭り、におどり大盆踊り、深谷市産業祭、など6
④2016年は行ったが、2017年は所用で行けなかった→吉祥寺音楽祭、大宮ハートフルゆめまつり、下北沢夏祭り、など4
⑤2016年は行ったが、2017年は雨天中止→1
⑥2016年は行ったが、2017年はうっかりして行き忘れた→1
⑦2016年は行ったが、2017年は他のサンバを見に行った→新松戸まつり、五反田夏祭り、など3

以上を合わせて26。逆に「2016年は見なかったが、2017年は見たサンバイベント」もあるので、23よりは回数が上になる。
こうして一覧にすると「なるほど」で、①と②だけで11の純減だが、これなどは主催者側の都合だからどうしようもない。
以下もまあまあ仕方ない感じで、数字ほどサンバ観戦の回数が減った実感はない。そもそも「33」だって異常な数字で、2016年の「56」に至っては狂気なのだ。
アンタ、休日にやることはないのか? と、自分にツッコミを入れてしまう。
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2017年の活動記録

2018-04-07 23:51:18 | いろいろ
今年もサンバイベントが始まりましたね。
今年もサンバカメコ活動をするにあたって、昨年の活動記録を記しておきます。

東京23区内(浅草含む)13
東京都下 10
千葉県 4
神奈川県 3
埼玉県 3
合計 33

何か少ねぇなァ、と思って2016年の記録を見てみたら、何と56ヶ所も行ってました!!
前年比4割減だったことになります。何でこんなに少なかったのでしょう。
昨年はなかなか表に出る気が起きなかったのですが、それは一昨年もありました。やはり、天候不順によるサンバ中止が大きかったのでしょうか。
それでも、そこそこ足を運んでいたと思うんですけどねぇ…。
今度ヒマな時に、もう少し考察してみます。
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アンコール

2017-12-03 02:24:22 | いろいろ
サンバイベントは祭りの中の出し物、というケースは多い。
その場合、サンバ以外でよく見るのはよさこい踊り、沖縄エイサー、阿波踊りなどだ。どれも大人数で楽しそうなのがいい。
吹奏楽の演奏も時々ある。こちらは本格的な演奏が多く、最後の曲が終了すると、お決まりのように「アンコール」の声が飛ぶ。
すると演者は先刻承知とばかり、おまけの1曲を演奏する。
先月は某所でチアの演舞も見たが、ここでも「アンコール」の声が飛び、彼女らは最後の一踊りをやっていた。
もっともどちらも、アンコールの演舞時間も含めて持ち時間以内に収めているから、すべて想定内ということだ。

昨年の4月だったか、オレは千葉県某所のイベントにサンバを見に行った。
ここはいつもパレードがあったが、オレが見た時は、各所に設けられている小会場での演舞だった。
サンバは、とあるお寺の一隅という寂しいところで、しかもこのイベントはダンサーが出場しないことが周知だったので、カメコはオレだけだった。一般客も少なく、ベンチは豊富にあったものの、通りすがりの客がポツポツ座っていただけだった。オレもベンチには座らず、後方で立っていた。
バテリアの演奏が始まったが、それ自体はいつも通り迫力があった。
これは断言してもいいが、サンバほど老若男女、すべての人々が関心を寄せる音楽はないと思う。
今回もすぐにすべての客が楽しんでサンバを聴き、その爆音につられて、徐々に観客も増えてきた。中には前方で踊りだす客もいた。
演奏が終わり、オレたちは盛大に拍手をした。これはお愛想ではなく、心からの拍手だった。バテリアはそのまま引き揚げる。だがオレたちは拍手をやめず、誰かが「もっと聴きたい」と言った。
するとバテリアの数人が足を止め、しばらく考えるしぐさを見せた。
やがて踵を返すと、バテリアが「アンコール演奏」を始めた。
オレたちは思わぬプレゼントに大よろこびである。オレたちは自発的にアンコールをし、バテリアもサービスでそれに応えてくれた。
オレはそこに、真の「アンコール」を見た。
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羽根の形

2017-11-13 11:37:15 | いろいろ
雨天時におけるダンサーの羽根なしはお宝だけど、カベッサばかりが目立って、ちょっとおマヌケな感じがなくもない。画的には、羽根があったほうがやっぱり映える。
その羽根の形もいろいろあって、専門的な名称があるのかもしれないが、オレが勝手に分類している呼び名があるので、それを書いとこう。

①クジャク型
クジャクのように、羽根が扇形に拡がっているもの。これが一般的かつ伝統的な形だと思う。

②蝶々型
蝶々の羽根のように、左右に拡がっている。これは背中がわりとよく見えるので、カメコ的にはうれしい。

③打ち上げ花火型
打ち上げ花火が打ち上がって、真円が形を崩しパラパラと落ちかかる時の形に似ている。
羽根の量も多く、ヒップまで隠れてしまっている。美季様もこの形で、なかなかヒップが見えないのがカメコ的にはつらい。

④シレーヌ型
鳥が翼を拡げた時のような形で、羽根の量は少ない。バックの露出も大きく、ヒップも全開で、キュッと上がって素晴らしい。④は、ダンサー自身もヒップに自信を持っているケースが多いと思う。

個人的には④の羽根で占めてほしいが、いろいろな形があったほうが撮影していて楽しい。
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雨は憂鬱

2017-10-25 12:33:52 | いろいろ
カメコ殺すにゃ刃物はいらぬ 雨の3日も降ればよい

てなわけで、今年は本当に雨が多い。
別にカメコに限らないが、雨は大敵だ。とくにサンバがある日に雨が降っていると、それだけで憂鬱になる。
雨量が多ければイベントは中止。これは誰にでも分かる。こっちも体が休まるし、どこかホッとするところもあるから諦める。
問題は少雨の時だ。イベント自体はやるけれど、サンバを行うかどうかは分かりません、という進行。これは判断が難しい。
たとえば水着撮影会の場合だと、前日までに開催の有無がHPで知らされるから問題はない。
しかしサンバにおいては、強行か否かを、いちいちHPで知らせてはくれない。
もうだいぶ昔に少雨の時、一度だけだが、主催者に問い合わせたことがある。しかし電話口スタッフの態度が横柄で、それ以来オレは、その類の問い合わせをしなくなった。
だが無理に現地に行って、サンバが中止になったら交通費と時間が無駄になる。しかし強行ならサンバダンサーは羽根なし、という最大級のご褒美がつく。これがあるからまた迷うのだ。
実はこれもサンバの特色で、降雨なら他の出し物は、たいていカッパを着て行う。水着撮影会だって、傘をさして何かを羽織ることがある。だけどサンバダンサーだけは真逆で、羽根を外して、さらに露出が激しくなるのだ。こんな例が他にあるだろうか。
しかも気のせいだと思うのだが、露出が激しいほうが、ダンサーが「私の背中のほうが綺麗なのよ」と他のダンサーと競っている気もして、いつも以上に妖艶なのである。
もう、サンバダンサーは女神と言わざるを得ない。

だから、カメコは結局現地に行くのだ。完全にバカである。だが仮にサンバを強行したとしても、それはそれで大変だ。
カメコの中にはカッパを着て撮影する猛者もいるが、オレはそこまで気合を入れたくないので傘使用である。
しかしこれだと左手が塞がるから、デジ一での撮影はほぼ無理。片手で操作できるビデオカメラということになってしまう。
しかし撮影エリアではカメコが何重かに列を作っているから、その後方で撮影しようとすれば、腕を高く上げなければならない。となればそれに合わせて傘も高く上げなければならないから、ほとんど傘の意味がなくなる。
しかも前列にも傘の一般客がいて視界は悪いし、オレだって同じ格好をしているから、同様の迷惑を他者に掛けている。まともに撮影なんかできないのである。
その結果撮影機材が水没したりして、後で泣きを見ることになるのだ。
よって最高の条件は、現地に行ったら奇跡的に雨が止み、ダンサーもそのまま羽根なしで踊る、というものだが、そんな幸運は年に1回あるかどうか。
結果的には、行かないほうが良かった、と結論づけることもある。

今週末も、雨の予報らしい。先日のこのブログで、オレは浜松に赴く、と書いたが、もはやその気力が薄れつつある。もう雨はイヤだ。
土曜日まではまだ3日あるが、下がったテンションを上げる気力もない。今後どうするか、オレの中では未定になってしまった。
先の記事を読んだ読者が浜松に行く気になっても大いに結構だが、それで収穫が乏しくても、オレに八つ当たりするのはナシだぜ。
サンバを見に行く行かないは、個人の判断。どっちに転んでも、後悔のないようにしてください。
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