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民主党が滋賀県知事選で相乗り認める

2006年06月09日 23時07分20秒 | 政治・社会
民主党が、今月15日告示の滋賀県知事選で、現職の国松善次氏(68)=無所属=の推薦を決定したという。

<滋賀知事選>現職・国松氏の推薦決める 民主党(yahoo!ニュース 毎日新聞)

国松氏は先に自民党と公明党の推薦を受けていて、民主党が相乗りした形となる。民主党小沢代表は、知事選や政令指定都市の首長選での相乗りはせず与党との対決姿勢を明確にするように要請していたが、いきなり相乗りを認めることになった。

どうやら、県連の推薦決定は民主党の方が早かったようで、自民党は結論を先送りしたあとに決定した形だが、焦点となる新幹線の新駅建設に関して推進する立場として政策が一致するということからの相乗りとなったようだ。

2006知事選(asahi.com MY TOWN滋賀)

滋賀県では与党として現職知事を支えてきたという滋賀県の民主党県連。それでも、自民党も民主党も立候補を表明している3氏に政策を聞いたうえで推薦候補を決めるという対応をとっている。

そうした手続きを踏まえたことで、時間はかかったものの民主党本部も相乗りを認めざるをえなかったのだろう。

翻って、長野県の知事選はどうだろう。反田中ありきで政策協定や政策論争がないままに、まるで国政でほとんどが郵政民営化に賛成していながらなぜか郵政民営化に賛成か反対かが焦点となった郵政選挙同様に、県政改革を続けるのか昔の県政に戻るのかという間違った焦点での選挙となりそうな雰囲気だ。

そうした流れを作ってしまっているのが、実は反田中で動いているグループ自身であることに矛盾を感じてしまうのだが。



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