今日の参議院本会議において、野党議員の質問で分社化におけるシステム移行が、物理的に予定している期間では難しいと指摘した。それに対して、公社の総裁はまったく新しくシステムを作るには時間が足りないが、すでにあるものをベースに対応させるので間に合うとおっしゃっておられました。
しかし、個人的にシステムはすでにあるものを変えるということのほうが時間がかかり、不具合を見落としやすいという経験があり、実際に銀行の統合などでもシステムダウンが起こって大混乱を起こした例もあります。
質問者は、物理的にも法案に記される日程では民営化は不可能であるならば、実現可能な日程への修正をした方がいいのではと提案しているが、小泉首相はまったく無視。
しかも、公明党議員の質問に対して社会保障は大事だといいながら、基本的な社会保障であるはずの郵便と小口預金者の利便性保護を無視して郵政民営化が必要だと訴える小泉首相。バケの皮が剥がれたといわざるを得ない。
しかし、個人的にシステムはすでにあるものを変えるということのほうが時間がかかり、不具合を見落としやすいという経験があり、実際に銀行の統合などでもシステムダウンが起こって大混乱を起こした例もあります。
質問者は、物理的にも法案に記される日程では民営化は不可能であるならば、実現可能な日程への修正をした方がいいのではと提案しているが、小泉首相はまったく無視。
しかも、公明党議員の質問に対して社会保障は大事だといいながら、基本的な社会保障であるはずの郵便と小口預金者の利便性保護を無視して郵政民営化が必要だと訴える小泉首相。バケの皮が剥がれたといわざるを得ない。
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