魔法の言葉

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おはようございます！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雨ですね。運転気をつけましょう。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日は小学校の読み聞かせに行ってきました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　６年生だったので、ちょっと贈る言葉のような絵本を選びました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大好きな絵本

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「だいじょうぶだいじょうぶ」　いとうひろし　作・絵


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それと、かなり前の絵本の読み聞かせ講座で紹介してもらい、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　心に響いた大好きな絵本。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　心が温かくなり、泣けてくる絵本。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「わたしから、ありがとう」　中島啓江　原案、河原まり子　作・絵


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あ～、昨年秋に亡くなられたオペラ歌手の方！



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　表紙の裏を見て、それに気づきました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんなことが書いてありました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この世の中でいちばん悲しいことは、心が貧しいことです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私が幼いころ、学校でいじめにあっていた私の心を優しく包んでくれたのは母、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして母の教えてくれた魔法の言葉「ありがとう」でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　テレビでこの話をするたびに、世界中が優しく美しい心でいっぱいになりますようにと

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　祈ってきました。そんな時、河原さんから「子どもたちに絵本で伝えたい」と切なるお話を

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いただき、とっても嬉しく思いました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私の手元に届いた作品はまぎれもなく愛がいっぱいです。どうぞお子さまも親御さまも

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　声に出して読んでください。「ありがとう」の言葉の意味がもっと伝わってくるでしょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最後に河原さんへ「ありがとう」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中島啓江




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しっかり大切なことを遺していってくださったんですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　素敵な笑顔の写真とともに。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もうすぐ小学校を卒業する６年生の子どもたちにも

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何か残っていればいいなと思います。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　読みながら、泣きそうになったよ・・・




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日も素敵な一日になるよ！


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みんな楽しく過ごせるよ！